今日は面白いツールを紹介します。
Googleの検索結果で自分のサイトがどのように表示されるかをシミュレーションすることができるGoogle SERP Snippet Optimization Toolというツールです。
「Title」にはタイトルを入れます。
「Rich Snippet Text」にはリッチスニペットを入れます。右側の「Display Options」で「Add rich snippet text」にチェックを入れておく必要があります。★マークにチェックを入れるとスニペットにも★を表示できます。
「Enter a date:」はスニペットの先頭に日付を入れることができます。右側の「Display Options」で「Add a date」にチェックを入れておく必要があります。
「Description」はスニペットですね。
「URL」はSERPに表示されるURLです。
「Bold Words」に入れたキーワードはボールドで太文字表示されます。ただ日本語には未対応です。右側の「Display Options」で「Bold words」にチェックを入れておく必要があります。
で、できあがったのがトップで見せた奇妙なSERPです。(笑)
URLにはパンくずリストURLを設定してみました。
右側の「Display Options」で「Google SERP Simulator」にチェックを入れるとAdWords広告をSERPの上と右に表示できます。
「Show Cached」と「Show Similar」はそれぞれ「キャッシュ」と「類似ページ」へのリンクですが、英語のツールなのでさすがに日本語にはなりません。
ページタイトルやスニペットなど検索結果での表示形態はクリック率に大きな影響を与えます。
頭で考えて「これはいける!」と思っていたものでも、いざSERPに表示されたらイマイチということがあるかもしれません。
CTRを上げるためにも自分のサイトがどんなふうにSERPに現れるのか事前にチェックしてみるといいんじゃないでしょうか。