[対象: 中級]
検索結果での著者情報の写真表示を減らす措置を12月後半にGoogleが実施しました。
以来、表示されなくなってしまったサイト管理者からの問い合わせが英語版公式ヘルプフォーラムで増えています。
写真表示の決定はアルゴリズム判断
Google社員のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏のフォーラムでのコメントを引用します。
著者情報のマークアップをたとえ検出していたとしても、著者の写真を検索結果で必ずしも表示するとは限らないと覚えておくのは重要なことだ。
これはアルゴリズムによって(自動で)処理されるものであり、手動で調整できるものではない。
必ず、ページが高品質なコンテンツでできあがっているようにし、よく書けていて重要なコンテンツを含むページだけをマークアップするようにする。それでも、著者情報の写真とリンクが表示される保証はない。
状況によってはGoogleのアルゴリズムは著者情報の写真を表示しないことがあるが、これはまったく普通にあることだ。
(設定が正しくできていても)常に写真を表示するわけではないし、著者情報のアノテーションをまったく表示しない場合だってあるかもしれない。
しかしそういうことにかかわらず、私たちの側で著者情報については経過を記録していく。
端的に結論を言えば、何かを少し修正しただけですぐに写真表示させることはできません。
出すか出さないかはアルゴリズムによる自動判断です。
コンテンツの質が判断基準
何を判断基準にしているかというと、「コンテンツの質」です。
何によって質を見ているかを当然Googleは公開していません。
パンダに代表されるように質を見るアルゴリズムはいくつもあるだろうし、PageRankも見ているかもしれませんね。
ユーザーにとって価値を与えるコンテンツを作るしかありません。
が、ここでは「コンテンツの質」に関してこれ以上深入りしません。
著者ではなくページ単位で表示・非表示
写真を表示するかしないかは、コンテンツ(ページ)単位のようです。
同じ著者や同じサイトでも、ページが違うと写真が出るものと出ないものがあります。
コンテンツ著者の重要度・信頼度を示すAuthor Rankも依然として関係なさそうです(それ以前に、導入されたという事実も聞きませんしね)。
繰り返しになりますが、写真付きの完全な著者情報を検索結果で表示させるには、そのページのコンテンツの質を高める以外に方法はありません。