Googleの補足インデックス入りを回避する方法

ウェブページが、「補足インデックス(Supplemental Index)」に入ってしまうと、通常のSERPには現れなくなってしまいます。

最も的確な結果を表示するために、上の○件と似たページは除外されています。
検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。

SERPの最後に上のようなメッセージが表示されて、再検索のリンクをクリックして初めて現れる場合があります。

Googleは、1年半ほど前に補足結果の表示を完全廃止しましたが、補足インデックス自体がなくなったわけではないようです。

補足インデックスに含まれてしまったページは、再検索しない限りはSERPに出てきません。
したがって検索エンジンからのアクセスは、ほぼ見込めないと言っていいでしょう。

そこで、補足インデックスに閉じ込められるのを防ぐ方法を、WebmasterWorldから紹介します。

  1. PageRankを上げる
  2. ユニークなTitleタグ
  3. ユニークなMeta descritptionタグ

補足インデックスに入ってしまういちばん大きな原因は、PageRankが低いためと考えられます。
リンクを張って、PageRankを上げてください。

そして、他のページと重複したTitleタグとMeta Descriptionタグも問題になります。
重複コンテンツとして、フィルタリングされてしまうためです。

各ページには、独自のtitleとdecriptionを設定してください。

Googleウェブマスターツールでは、重複したTitleタグとMeta descriptionを確認できます。

Googleウェブマスターツールで重複コンテンツ診断