「CAPTCHA(キャプチャ)」は、画像で表した文字や数字を入力する認証システムです。
ご存知ですよね。
人間ではなく、プログラムが機械的に大量無差別に登録や入力を行うのを防ぐ目的があります。
プログラムは、通常画像の中の文字や数字を読めないからです。
しかし、人間であることをあまりにも厳格に求めすぎて、本当の人間にも判別できなくなってしまっているCAPTCHAが、インターネットに存在します。
そんな「こんなCAPTCHAはイヤだ」という8つの事例を、SEOコンサルタントであるAnn Smarty(アン・スマーティ)さんが、彼女のブログSEO Consulting Blog – SEO Smartyで集めました。
かなり笑えます。
Annさんに許可をもらえたので、僕のブログでも紹介することにしますね。
Thanks, Ann.
1.MATRIX風
・ソース:mgccl.com
映画マトリックス風です。
Neoなら読めるのか?
2.ネコ探し
・ソース:Depressed Programmer
猫が隠れた文字を見つけます。
ネコ好きにはたまらない?
3.想像力を働かせて
・ソース:Digg.com
立体の展開図を当てます。
制限時間は30秒。
4.バイリンガル向け
・ソース:Sveit.com
正確にはバイリンガルではなくマルチリンガル向けですかね。
言語をインストールしないと入力できなさそう。
5.模様柄 立体視
・ソース:hidden-3d.com
文字があるような気はするけれど・・・。
まったく読めません。
立体視で、数字が浮かび上がってきます。
6.CG風
・ソース:neogaf.com
隆起状のものを、こんなコンピュータグラフィックスで表示しますね。
読めそうで読めない。
7.ぐにゃぐにゃ
・ソース:flickr.com
やりすぎ。
本当に文字があるの?
8.数学
・ソース:backreaction.blogspot.com
足し算はたまに見るけど。
でも解ける人には解けるんでしょうね。
あなたはいくつ解読できましたか?