Google Webmaser Central Blogでのリンクに関する解説シリーズの3回目です。
1回目は「Internal links(内部リンク)」、2回目は「External links(発リンク)」についてでした。
今日は、最終回で「Inbound links(被リンク)」についてになります。
被リンクとは、外部のサイトから脹れれているリンクです。
被リンクは、新しいユーザーをあなたのサイトにもたらします。
コンテンツを編集した人の選択として、リンクがユーザーのメリットに基づいていて、自発的に脹れれたときだけ、Googleはそのリンクを価値あるものとして、評価します。
リンクは内容的な関連性のほか、地理的な関連性も示します。
関連性があって質の高い被リンクは、ご存知のとおりPageRankに影響を与えます。
Googleは、関連性があって質の高いリンクだけを被リンクとして評価し、スパミーなサイトからのリンクは評価しません。
上の図ではあなたのサイト、example.comには3つのサイトからリンクが張られていますが、Googleが有効なリンクとしてカウントするのは2つだけです。
Googleでは、ユーザーに最適な結果を返すために、コンテンツや被リンク含めて200以上の指標が採用されています。
正直言って、物足りない内容ですね。
「良質なコンテンツ」を作成し「関連性のあるサイト」から「自発的に」張られたリンクをもらいなさい。
「スパムサイト」からのリンクは評価しません。
今さら、言われるまでもないことです。
と言っても、これらを実現するのが難しいんですけどね。w