Googleの独自ブラウザ、Google Chromeが登場したのは、昨年の9月2日。
1年と1週間がたちました。
(そういえば、今日は「2009/9/9」で”999“ですね。w)
SESサンノゼでインタビューさせてもらったGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、彼のブログのChromeのブラウザシェアを公開しています。
便乗して僕も、この海外SEO情報ブログのブラウザシェアを見てもらうことにします。
Google Analyticsでの、直近30日間のブラウザの使用率です。
1位は、Firefoxです。
さすがに、SEO系のブログだけあって、SEOに強いFirefoxを使っている読者さんが多いですね。
もちろん僕もメインのブラウザは、Firefoxです。
2位は、Internet Explorerです。
ま、順当ですね。
3位は、今日の主役のGoogle Chromeです。
「7.70%」という数字が大きいのか小さいのかという判断はできませんが、平均的なサイトよりは、きっと大きいんじゃないかと思います。
Clickyでブラウザのバージョンまで含めて見ると、こんな風になります。
ツールが異なるのでGAと数値が若干違っていますが、問題になるような開きではないですね。
(PlayStationやWiiみたいなゲーム機でアクセスするユーザーがいるのには驚き)
ちなみに、Matt Cutts氏のブログのChromeのシェアは、8.97%で僕よりも2%以上多いです。
僕は、FirefoxとChromeの2つのブラウザを常時立ち上げています。
IEを開くのは、1ヶ月に数回程度ですかね。
サイトの閲覧には、どちらかというとChromeを使うことが多い気がします。
登場当初は、きれいに表示されなかったり、利用できないサイトもあったのですが、最近はそういうことはめったにないです。
Googleはソニーと提携して、VAIOにGoogle Chromeをバンドルする契約を交わしました。
他のPCメーカーとの提携も検討中だとのことです。
FirefoxやIEと逆転ということはないように思えますが、シェアは着実に伸びていくのではないでしょうか。
ぜひあなたのサイトのGoogle Chromeシェアを教えてください。