今日は、お笑いネタです。
鷲見さんがTwitterで知らせてくれた、WebmasterWorldのAdSenseフォーラムのスレッドからになります。
投稿主は、24歳の男性。
18歳から6年間、仕事に就かずにAdSenseからの収入をメインにして生計を立てていました。
現在、就職活動中で、これまでの勤め先の問い合わせ先を、履歴書に記入する必要が出てきました。
そこで、Googleの”1-800″で始まる電話番号(日本での”0120″フリーダイヤル)を記入してもよいものかどうか、と尋ねたのです。
もし就職候補先の人事担当者が電話したら、誰かに取り次いでくれるだろうか、と。
フォーラムメンバーのみなさん、とても親切でした。
バカにすることなく、「残念だけれども、それは無理だよ」とレスを返しています。
さらに、AdSenseの代表もコメントを付けてくれました。
“主な収入源がAdSenseだと聞いてとても嬉しいけれど、自分たちはキミのことを個人的に知らないから、照会先にすることはできません。
誰からも推薦状をもらえないようなら、これまでAdSenseで成功してきたデータを提示してみてはどうですか?”
Googleに就職するのはとても難しいと聞きますが、Googleから推薦状をもらうのはもっと難しい気がします。
でも、就職活動に際してGoogleからの推薦状があれば、「鬼に金棒」ですよね。(笑)
ところでこの青年、1、2日に1時間のワークによるAdSenseからの収入だけで生活できるという、うらやましくも思える生活を、どうしてやめようとしたのでしょう?
パソコンの前に座っているだけの仕事に疲れてきて、本物の人間と顔を会わせる仕事がしたくなったからだそうです。
質問はツッコミたくなるような内容ですが、動機はありがちなものの、いたって健全ですね。