検索アナリティクスの期間が最大13か月に延長された、新しい Google Search Console。ベータテスターの枠を Google は拡大したが、全ユーザーが使えるようになるのは来年初めの予定とのこと。
Google Search Console
検索アナリティクスで1年分のレポートを取得可能に、最大13か月か。
ベータ版が試験公開されている新しい Search Console の検索アナリティクスでは、取得できるレポート期間が拡大された。現行の検索アナリティクスでは最大3か月だが、それ以上の期間のデータを入手できる。
Googlebotのレンダリングサービスが年内にアップデートか? DOM検証ツールも開発中
JavaScript を多用しているサイトにとって嬉しい機能の提供を Google は計画しているようだ――「WRS のアップデート」と「DOM の検証ツール」の2つ
Fetch as Googleのインデックス登録リクエストの上限を引き上げる予定なし、通常のクロール促進にはサイトマップを送信する
Fetch as Google の「インデックス登録をリクエスト」機能には上限があるが、この上限数を引き上げることを Google は考えていないようだ。通常の更新であれば、サイトマップ送信で十分。
Search Consoleのクロールエラーレポートはユーザーに関係性が高い順に並ぶ
Search Console のクロールエラーレポートで示される 404 エラーは、ユーザーに関連性が高い順に並ぶ。
新Search ConsoleのIndex Coverageレポートに出てくる「インデックスされているが関心が低い」ページとは?
「Index Coverage」(インデックス カバレッジ)は新しい Search Console で最も期待が高まる機能の1つだ。この Index Coverage レポートに新規に加わったインデックス状態の項目に「Indexed, low interest」がある。一体どんな状態のページが該当するのだろうか?
新しい Google Search Console のベータテスト参加への招待がより多くのユーザーに届く
大がかりに UI を改良するとともにバックエンドシステムを作り変えた新しい Search Console を Google は開発中だ。これまでは条件を満たした限られたごく一部のサイトだけがベータテストに参加できていた。しかし、このベータテスト参加の招待がより多くのサイトに届いているようだ。
HTTPでフォーム送信するサイトにGoogleが警告を一斉送信、Chrome62から実装するセキュリティ警告に備えてHTTPS移行を促す
非 HTTPS (HTTP) のページでテキストをフォーム送信する要素を持つサイトに、Google は先週末いっせいに警告メールを送信した。今年10月にリリース予定の Chrome 62 から、HTTP でフォーム送信するページと、シークレットモードでアクセスするすべての HTTP ページに対して、セキュリティ警告を発することを Google はすでにアナウンスしている。
Google Search Console がUIを刷新。機能拡張と2つの新機能も
大がかりな改良を加えた Search Console を間もなくリリースすることを Google はウェブマスター向け公式ブログでアナウンスした。新しい Search Console には次のような改良が含まれる――デザインの刷新・機能の拡張・2つの新機能
Google、Search Consoleの検索アナリティクスを改良。ランキングが低い検索結果をより正確にレポート
Google は、Search Console の検索アナリティクスに改良を加えた。掲載順位が低い検索結果に対する集計のシステムの改善だ。この影響により、目に見える増減がレポートに発生するサイトがあるかもしれない。