Google Search Console

ウェブマスターツールに2つの新機能: ブロックされたリソースとFetch as Googleレンダリング比較

Googleは、2つの新しい機能をウェブマスターツールに追加した。「ブロックされたリソース」機能とFetch as Googleのレンダリング結果比較。ブロックされたリソースは、管理サイト全体で検出されたJavaScriptやCSSなどのリソースのブロックをレポートする。Fetch as Googleレンダリングは、Googlebotとブラウザの表示結果を比較する。

ウェブマスターツール「検索アナリティクス」でモバイル検索とPC検索のランキングを比較する方法

ウェブマスターツールの新しいレポート機能として、「検索の影響」のアルファ版をGoogleはテスターに限定提供している。このツールを使うと、特定のクエリの、PCでの検索順位とモバイル検索での検索順位を簡単に比較できる。また従来の「検索クエリ」のレポートとはいくつかの点で「検索の影響」のレポートは異なっている。

Fetch as Googleの「インデックスに送信」機能の割り当て回数と利用場面

Fetch as Googleの「インデックスに送信」機能の取得回数と利用場面について説明する。

【速報】Googleウェブマスターツールの新機能「検索アナリティクス」を使ってみた

Googleは、ウェブマスターツールの「検索クエリ」レポートの新しい機能として「検索への影響(英語名: Search Impact)」を一部のユーザーに公開した。テスター応募した僕のアカウントで利用可能になったので、プレビューをレポートする。

別々のURLのモバイル構成ではFetch as Googleでリダイレクトが正常か確認すること

モバイル向けサイトとPC向けサイトを別々のURLで構成しているときは、PC向けページにアクセスしたモバイルユーザーを対応するモバイル向けページに適切にリダイレクトする必要がある。Googlebotに対してもリダイレクトが正常に機能しているかどうかは、Fetch as Googleを使って確かめることが可能。

App Indexingでディープリンクを表示させるにはコンテンツに対応するウェブページが必要

App Indexingによってディープリンク(アプリのコンテンツ)を検索結果に表示させたり、ウェブマスターツールでディープリンクの状況を確認したりするには、そのアプリに対応するウェブサイトが必要。対応するウェブページがないアプリのコンテンツのディープリンクを検索結果で表示させることはできない。

2014年に投稿した264記事から今年のSEOを総括

今年最後の投稿。2014年に公開した記事をもとに今年のSEO動向を振り返る。モバイルや著者情報の廃止、HTTPSのランキング要因化、新ペンギンアップデートなど。

ルートドメインのリンク否認はその配下のすべてのサブドメインのリンクも対象

リンクの否認ツールの「domain:」構文で、ルートドメインである example.com を否認した場合、www.example.com や sub1.example.com、sub2.example.com などその配下にあるすててのサブドメインから張られたリンクも否認の対象になる。この処理に例外はなく、すべてのドメイン名が対象になる。

ウェブマスターツールのクロール速度は「自動的に最適化」に設定する、手動変更してもクロール頻度は上がらない

Googleウェブマスターツールではクロール速度を設定できる。もっとも効率的にGooglebotがクロールするために、「自動」に設定しておく。クロール速度を最大に変更してもクロールが増えることはありません。

モバイルSEOに役立つGoogle純正ツール×5

モバイル向けサイトのユーザビリティやユーザーエクスペリエンスの向上に役立つ、Googleが提供する公式ツールを紹介。ChromeとPageSpeed Insights、Mobile-Friendly Test、Fetch as Google、モバイルユーザビリティレポートの5個。