Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」とGoogleアナリティクスのデータにどうして違いが生まれるのかを解説する。ソースデータや対象となる検索のタイプ、計測方法、セッションの管理などいくつかの理由が考えられる。
Google Search Console
Googleウェブマスターツール、リダイレクトURLに発生するクロールエラーレポートを改善
Googleはウェブマスターツールにおいて、リダイレクトが発生するURLに起きるクロールエラーの扱い方を改善した。クロールエラーの対象がリダイレクト元からリダイレクト先へ変更になった。
ウェブマスターツール「著者の統計情報」も1の位までのデータをレポート開始
Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」機能が改善され、概算ではなく1の位までの細かなデータをレポートするようになった。この変更は「著者の統計情報」にも適用されている。昨年末に実施された著者情報の表示条件が厳しくなった変更措置によって影響を受けていないかチェックしてみるといい。
ウェブマスターツールの検索クエリに2つの改善: データを1桁までレポート&モバイルのスキップリダイレクトをチェック可
Googleは、ウェブマスターツールの「検索クエリ」に2つの改善を実行した。1つはデータを1桁台までレポート、もう1つはモバイル向け別サイトの詳細なレポート。サイトの分析・改善に検索クエリがさらに役立ちそうだ。
Google、ウェブマスターツールの「構造化データ」にエラーレポートを追加
Googleウェブマスターツールの「構造化データ」ダッシュボードにエラーレポートの項目が加わった。申請した一部のユーザーを対象に、6月からベータ版として提供していた機能の正式公開。
不自然リンクペナルティ解除のためにすべてのリンクを否認するのは“あり”
Googleのマット・カッツがリンクの否認のやり方についてアドバイスした。不正なリンクを一定の期間に集めたことがわかっているなら、その期間に獲得したリンクをすべて否認することも有効な選択肢の1つだと推奨。「domain:」構文を用いて、ドメイン単位で否認すべきとも勧めている。
スマートフォン固有のクロールエラーをGoogleウェブマスターツールで確認可能に
Googleウェブマスターツールのクロールエラーのセクションに、スマートフォン用Googlebot-Mobileがサイトをクロールしたときにのみに発生するエラーを表示するレポートが加わった。これによりスマートフォンユーザーだけに起こりうるエラーを認識しやすくなる。
Googleウェブマスターツールにあったらいいなと思う機能は何ですか?
GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、ウェブマスターツールを改善するためのアイディアを個人ブログで募集している。いいアイディアを思いついたら提案してみよう。
リンクの否認ツールに不具合、「0件のドメインと0件のURL」
リンクの否認ツールに不具合が生じている。正しい形式で否認ファイルをアップロードしているのに「このファイルには 0 件のドメインと 0 件の URL が含まれています。」という通知が届く。Google側の不具合なので無視してよい。
ハッキング対処のための「セキュリティの問題」機能がGoogleウェブマスターツールに登場
Googleは、ウェブマスターツールで「セキュリティの問題」という新しい機能の提供を開始した。セキュリティの問題は、管理するサイトがハッキングされたりマルウェアに感染したりした場合に原因を特定し速やかに復旧するための作業に役立つ。また、ハッキングされた際の対処方法について解説したポータルサイトを更新し英語以外の言語でも公開した。