AMP ストーリー専用のセクションが検索結果に表示されるようになる。東京の六本木で 4 月 17 〜 18 日に開催された AMP Conf 2019 で発表があった。検索トラフィックを増やす大きなチャンスが生まれることを意味する。
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AMPキャッシュを本来のURLで表示するSXG対応の検索をGoogleが正式公開。一方ヤフーは試験公開 #AMPConf
Google は、Signed HTTP Exchanges を有効にした検索を正式に公開した。一方で、Yahoo! Japan が試験公開を始めた。
#AMPConf 2019で発表された検索関連の最新AMPニュース――amp-scriptやSXG、AMPストーリーなど
東京の六本木で 4 月 17 〜 18 日に開催されている AMP Conf 2019 の 1 日目のキーノートスピーチから検索に関係する部分をピックアップする――amp-script コンポーネントや、SXG サポート、AMP ストーリーなど
Google DiscoverのパフォーマンスレポートがSearch Consoleで利用可能に
Discover の検索パフォーマンスレポートが Search Console で利用できるようになった。Discover に表示されたページの URL やその表示回数、クリック数などのデータを入手できる。
ネイティブLazy LoadをChromeが試験的にサポート開始
JavaScript のライブラリを実装することなく、ブラウザにもともと備わっている機能として lazy load を実行する仕組みを Chrome Canary 75 がサポートするようになる。lazy load 専用の属性を HTML コードに追加するだけで、imgと iframe で指定するコンテンツを簡単に遅延読み込みできる。
スピード アップデート以降の改善状況をGoogleが報告――最も遅いページの3分の1が15〜20%の速度向上
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として利用する Speed Update(スピード アップデート)を検索アルゴリズムとして 2018 年 7 月に Google は導入した。 導入以降の改善状況に関してウェブマスター向け公式ブログが報告した。
Google、AMP for Emailを正式リリース。AMP技術を利用し、動的コンテンツをメールで実現
Google は AMP for Email を正式にリリースした。AMP for Gmail は、AMP のテクノロジーを利用し、動的なコンテンツをメールで可能にする。
AMPテストとモバイルフレンドリーテストの2つのツールがコード検証をサポート
AMP テストツールとモバイルフレンドリー テスト ツールがコードでの検証をサポートした。これまでは、実際に公開されている URL で検証しなければならなかった。現在は公開前にコードレベルで問題がないかどうかを調べられる。
Chrome 73 が Mac でのプログレッシブ ウェブ アプリをサポート
リリースされたばかりの Chrome 73 で PWA(プログレッシブ ウェブ アプリ)が Mac (macOS) でも動くようになった。PWA といえばモバイル テクノロジーのイメージがあるが Mac 版 Chrome がサポートしたことにより、すでにサポートしている Windows と Chrome OS、Linux とあわせて、主だったデスクトップ OS がすべて PWA 対応したことになる。
Google、スピード測定ツールのTest My Siteを大幅改良――前月比較や収益増加シミュレーションなど
スピード測定ツールの Test My Site を Google は大幅に改良した――サイト全体および個別ページのスピード検証や前月とのスピード比較、スピード改善が収益に与える影響のシミュレーションなど。