Google検索からAMPページにアクセスすると、そのページ本来のURLではなくGoogleがキャッシュしたURLが表示される。この仕様のため、正規のURLへアクセスや、正規URLの共有・コピーが困難だった。そこで、AMPページをキャッシュで閲覧しているときでも正規URLを利用しやすくするため機能の提供をGoogleは始めた。
モバイルSEO
GoogleはPWAに本気? Android版Chrome Betaもウェブアプリのインストールをサポート開始
PWA (Progressive Web Apps: プログレッシブ ウェブ アプリ) に対応したサイトをアプリと同等に扱えるようにするウェブアプリのインストールがAndroid版Chromeの Canary と Dev で利用可能になっていた。つづいて、Chrome Beta でも利用可能になった。正式版への導入も近づいているように思われる。
PWAとAMPのイイとこ取りを実現するPWAMPとは?さらに優れたモバイルUXを提供可能に
PWAとAMPは排他的な技術では決してない。むしろ、両者を連携させることによってさらに優れたモバイルユーザー体験を提供できる。この記事では、PWAとAMPを組み合わせる、通称”PWAMP”について解説する。
先見の明があるならAMPよりもPWAに注目!? プログレッシブウェブアプリでウェブサイトのアプリ化が可能に
Android版の Chrome Canary と Chrome Dev でWebAPKの機能を利用できるようになった。WebAPKを利用すると、PWA (Progressive Web App: プログレッシブ ウェブ アプリ)を実装したサイトをアプリのように扱うことができる。AMPよりもPWAのほうが、将来性があるかも。
Google、言語・国 選択やライブチャットのポップアップも煩わしいインタースティシャルとみなす
メインコンテンツの閲覧を妨げるインタースティシャルを表示させるページの評価を下げるアルゴリズムをGoogleはモバイル検索で先日導入した。言語や国を選択するポップアップやライブチャットのポップアップも、このアップデートによって評価を下げられる対象になる可能性がありそうだ。インタースティシャルやポップアップをどうしても見せたいのであれば、適度な大きさのバナーで代用することを推奨する。
Googleモバイル検索に「他の人はこちらも検索」機能が登場、今までの関連ワード検索になかった3+1つの新しい特徴あり
「他の人はこちらも検索」という関連ワード検索の機能をGoogleはモバイル検索に導入した。今までの関連ワード機能にはなかった新しい特徴が「他の人はこちらも検索」には3つある。米国では昨年10月頃に導入が始まっていたが、日本ではつい最近の導入。
Google、iOS向けApp Indexingを停止。ランキングへのプラス影響もなくなった
Googleは現在、iOS向けのApp Indexingの提供を停止している。したがって、iOS端末では検索ユーザーはApp Indexingの機能を利用できない。またこれに伴い、iOS端末のモバイル検索においてはApp Indexingはランキング要因ではなくなっている。App Indexingは先行き不透明。
Googleアプリがオフライン検索に対応。ネット未接続のときに失敗した検索を接続再開時に自動実行
Android版のGoogleアプリにオフライン検索の機能をGoogleは実装した。オフライン検索は、インターネットへの回線が不安定になったり切れたりして検索を実行することができなくなっても、回線が復活したときにその検索を自動実行してくれる機能。
Google、モバイル検索結果のスニペットに「〜へ移動」リンクを設置。ページ内の該当場所をダイレクトに表示可能
Googleのモバイル検索結果のスニペットに、ページ内の特定のセクションに直接アクセスできる機能が提供された。この機能を利用すると、そのクエリに該当するコンテンツがある、ページの途中へ移動した状態で表示できる。「〜に移動」リンクが作られるのは、id属性などによってアンカー名が設定されてる要素があるページ。
Googleのモバイルファーストインデックス導入は今年後半? 対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知予定
モバイル ファースト インデックスの最大の関心事は、「一体いつ導入されるのか?」だろう。Googleのジョン・ミューラー氏は、今年の後半あたりになるのではないだろうかと個人的に予想しているようだ。また、対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知することも検討しているとのこと。