Android版のGoogleアプリにオフライン検索の機能をGoogleは実装した。オフライン検索は、インターネットへの回線が不安定になったり切れたりして検索を実行することができなくなっても、回線が復活したときにその検索を自動実行してくれる機能。
モバイルSEO
Google、モバイル検索結果のスニペットに「〜へ移動」リンクを設置。ページ内の該当場所をダイレクトに表示可能
Googleのモバイル検索結果のスニペットに、ページ内の特定のセクションに直接アクセスできる機能が提供された。この機能を利用すると、そのクエリに該当するコンテンツがある、ページの途中へ移動した状態で表示できる。「〜に移動」リンクが作られるのは、id属性などによってアンカー名が設定されてる要素があるページ。
Googleのモバイルファーストインデックス導入は今年後半? 対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知予定
モバイル ファースト インデックスの最大の関心事は、「一体いつ導入されるのか?」だろう。Googleのジョン・ミューラー氏は、今年の後半あたりになるのではないだろうかと個人的に予想しているようだ。また、対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知することも検討しているとのこと。
パーソナライズした広告をAMPページで表示可能か? amp-iframeを利用できるか?
パーソナライズした広告をAMPページに掲載することはできるのだろうか?結論だけを言えば、AMPページでのパーソナライズ広告は、不可能ではなさそうだが難しそう。amp-iframeを利用できそうだが、広告にはamp-iframeを使うことは許可されていない。
GoogleのInboxアプリがAMPをサポート、アプリの中で直接AMPページを高速表示
GoogleのInbox by GmailアプリがAMPをサポートするようになった。アプリの中でAMPページを高速に直接表示することができる。
Google、インタースティシャルを表示するモバイルページの評価を下げるアルゴリズム更新を告知どおり実施
モバイル向けサイトにおいてコンテンツの閲覧をじゃまするインタースティシャルやポップアップを表示するページの評価を下げるアルゴリズム更新をGoogleは実施した。昨年の8月下旬に事前告知していたとおり、2017年1月10日(太平洋時間)の実施。なお、モバイルファーストインデックスの実施時期は依然として未定とのこと。
Google、サイト専用のニュースAMPカルーセルをモバイル検索で提供開始。パブリッシャーには露出アップのチャンスになるか
Googleモバイル検索のトップニュースAMPカルーセルは、複数サイトからのニュース記事が混ざって掲載される。しかしGoogleは、サイト専用のニュースAMPカルーセルの提供を始めた。
Googleのモバイルファーストインデックスではページ表示速度はランキング要因にならない
ページの表示速度はGoogleのランキング要因の1つとして組み込まれている。しかし、モバイル ファースト インデックスにおいては、ページの表示速度はランキング要因から外れるようだ。つまり、表示速度の速い・遅いは検索順位に影響しない。
2017年の検索を俯瞰する ―― Googleマイリー・オーイェ氏が語るSEOジャーニーとは #StateofSeach 2016
この記事では、米Googleの Developer Programs Tech Lead、Maile Ohye(マイリー・オーイェ)氏のキーノートスピーチをレポートする。オーイェ氏は、Googleの検索の最新の状況について語った。Google検索はどのように進化しているのだろうか? そしてその進化を我々はどのようにSEOに利用していくことができるのだろうか?