モバイルSEO

Google、インタースティシャルを表示するモバイルページの評価を下げるアルゴリズム更新を告知どおり実施

モバイル向けサイトにおいてコンテンツの閲覧をじゃまするインタースティシャルやポップアップを表示するページの評価を下げるアルゴリズム更新をGoogleは実施した。昨年の8月下旬に事前告知していたとおり、2017年1月10日(太平洋時間)の実施。なお、モバイルファーストインデックスの実施時期は依然として未定とのこと。

Google、サイト専用のニュースAMPカルーセルをモバイル検索で提供開始。パブリッシャーには露出アップのチャンスになるか

Googleモバイル検索のトップニュースAMPカルーセルは、複数サイトからのニュース記事が混ざって掲載される。しかしGoogleは、サイト専用のニュースAMPカルーセルの提供を始めた。

Googleのモバイルファーストインデックスではページ表示速度はランキング要因にならない

ページの表示速度はGoogleのランキング要因の1つとして組み込まれている。しかし、モバイル ファースト インデックスにおいては、ページの表示速度はランキング要因から外れるようだ。つまり、表示速度の速い・遅いは検索順位に影響しない。

2016年のトップ10記事の紹介と、2017年に注目したい4つのSEO

2016年に投稿した記事で、よく読まれた記事トップ10の紹介と、2017年の注目SEOの予想。

2017年の検索を俯瞰する ―― Googleマイリー・オーイェ氏が語るSEOジャーニーとは #StateofSeach 2016

この記事では、米Googleの Developer Programs Tech Lead、Maile Ohye(マイリー・オーイェ)氏のキーノートスピーチをレポートする。オーイェ氏は、Googleの検索の最新の状況について語った。Google検索はどのように進化しているのだろうか? そしてその進化を我々はどのようにSEOに利用していくことができるのだろうか?

Google Search ConsoleのAMPレポートがエラーの「重大度」を区別して表示

Google Search ConsoleのAMPレポートにエラーの重大度を示す項目が追加された。致命的なエラーが出ている場合は、有効なAMPページとして認識させるために修正が必要。

【ローカルSEO】Google、ローカルパック結果に評価や営業時間のフィルタを追加

Googleは、評価や営業時間で絞込できるフィルタ機能をローカルパック結果に追加した。検索ユーザーは、レストランやカフェなどの飲食店をはじめとしたさまざまな実店舗を自分の好みに合わせて探すことができる。ローカルSEOとして、「高評価のレビューの獲得」と「正確な営業時間の登録」がますます重要になりそうだ。

Google、キーボード入力中に”G”ボタンから検索できるGboardアプリのAndroid版を公開

Googleは、GboardアプリのAndroid版を公開した。GboardはGoogle純正のキーボードアプリ。"G"ボタンをタップすれば文字入力中に、今使っているアプリを離れずに検索できる検索機能が備わっている。ただし日本語入力には未対応っぽい。

Google画像検索がAMPに対応

Google画像検索がAMPに対応した。検索結果に表示された画像の提供元がAMPページの場合は、AMPページへアクセスできる。スマホで画像検索したユーザーが、お目当ての画像を発見しそれが掲載されているページを見るときにはAMPはユーザー体験を高めそう。特にその画像のサイズが大きいときには、AMPの高速表示は特に効果を発揮するだろう。

構造化データを設置するのはどのページ? モバイル向け?、PC向け?、AMP?

構造化データはすべてのページ(PC向け・モバイル向け・AMP)に設定すべきなのだろうか? それとも、AMPページだけに設定すればいいのだろうか? 構造化データの種類とコンテンツのタイプによって変わってくる。