AMPプロジェクトは、AMPページでの広告の成果と新しい広告フォーマットの導入について公式ブログでアナウンスした。AMPページに掲載した広告の成果に対するパブリッシャーの感触はおおむね良好。新たに3種類の広告フォーマットを近々導入する予定。ただ、そのうちの1つ「フライングカーペット広告」は非常にウザそうな印象。
モバイルSEO
発表から1年以上たった今も、スマホ専用インデックスの開発をGoogleはまだ続けていた
モバイル(スマートフォン)専用のインデックスの開発をGoogleは依然として続けているようだ。モバイル専用のインデックスの開発にGoogleが取り組んでいることが、2015年3月のSMX Westで明らかになっていた。導入状況について情報提供が何度かあったもののしばらくは途絶えていた。先日のSearch Marketing Summit 2016で、Illyes氏はまだ開発に取り組んでいることを明らかにした。
Google I/O 2016で発表されたGoogle検索の8つの最新情報
5月18〜19日に米サンフランシスコで開催されたGoogle I/O 2016で紹介・発表があった検索関連の8つの最新情報を過去記事を参照しながらチェックする。
Google、Now on Tapに2つの新しい機能を追加 ―― テキスト選択と画像検索
Googleは、Now on Tapに2つの新しい機能を追加した ―― 「テキスト選択」と「画像検索」。テキスト選択では任意のテキストに対してNow on Tapを起動できる。画像検索は、完全に画像のみを対象にしてNow on Tapを利用できる。
Googleの次のモバイルフレンドリーアップデートでは表示速度がランキング要因になる可能性あり
Googleが次にモバイルフレンドリーアップデートを実施するときには、ページの表示速度がランキング要因に組み込まれる可能性がある。豪シドニーで開催されているSearch Marketing Summit Australia 2016で、GoogleのGary Illyes氏が明らかにした。ただしまだ計画段階であり詳細は不明。
iOSのGoogleアプリがAMPをサポート開始、iPhoneからの検索トラフィック増加に期待
iOS向けのGoogleアプリがAMPをサポートするようになった。SafariやChromeだけではなく、Googleアプリで検索したときにもAMPコンテンツが検索結果に表示される。GoogleアプリのAMPサポートにより、AMPページへのiOSからの検索トラフィックの増加が期待できる。
Google、リアルタイムに検索結果を表示するインデックスAPIを準備中
Googleは、今まさに起こっていることを即座に検索結果に表示するために、Real time index(リアルタイム インデックス)という仕組みの公開を準備している。米サンフランシスコで先日開催された Google I/O 2016でRichard Gingras氏が明らかにした。
AMPページでサイドバーやアコーディオン、ソーシャルボタンの利用が可能に
AMPプロジェクトは、AMPページのなかでサイドバーやアコーディオン型UI、ソーシャルシェアを使える拡張機能を公開した。
Googleが次にサポートするAMPコンテンツはレシピ、米国の大手レシピサイトはすでに対応済み
米サンフランシスコで先週開催された Google I/O 2016 でGoogleのリチャード・ギングラス氏は、モバイル検索で次にサポートするAMPコンテンツはレシピであることを明らかにした。現在は、ニュースと動画をAMPコンテンツとしてサポートしている。米国の大手レシピサイトはAMP対応をすでに済ませている。
Google、リッチスニペットよりもさらにビジュアルな”リッチカード”をモバイル検索に導入
Googleは、モバイル検索にリッチカード (Rich Cards)を導入した。リッチカードとは、リッチスニペットを発展させたもので、より”ビジュアル”な検索結果を提供する。まずは、レシピと動画を対象に米Googleで提供開始。