Googleはモバイル検索で、レシピの結果をカルーセルで表示するようにした。テストの可能性もあるが、幅広いクエリで見ることができるので正式採用のようにも思える。ただし利用できるのは、米Google (google.com) だけ。
モバイルSEO
AMPページがAMP CDNにキャッシュされているかどうかを調べる方法
あなたが発行したAMP対応ページが、AMPプロジェクトが公開しているAMP CDNにキャッシュされているかどうかを調べる方法を説明する。調べ方は簡単で、キャッシュのURLをたたくだけ。AMP CDNにキャッシュされていないと、Google検索のAMPカルーセルには掲載されない。公開したAMPページがきちんとキャッシュされているかどうかを調べるときに利用してほしい。
「AMPエラーはランキングに悪影響を与えない」ほか、Googleのジョン・ミューラーにAMPについて質問してきた at #SMX Munich 2016
3月17〜18日に参加した独ミュンヘンのSMX Munich 2016で、Googleのジョン・ミューラーに、AMPについていくつか質問してきた。「エラーが出ているAMPページがあるとランキングが下がるか」、「検索アナリティクスでのAMPトラフィックのレポート」、「AMPのコンテンツのキャッシュ期間」の3つ。
Google、スマートフォン用Googlebotのユーザーエージェントを更新
Googleは、スマートフォン用Googlebotのユーザーエージェント (User-Agent, UA) を更新することをアナウンスした。2016年4月18日以降に稼働を開始する予定だが、すでに稼働している。変更によって99%のサイトは影響を受けないと予想される。したがってほぼすべてのサイトで対応は不要。
Google、モバイルフレンドリーを強化するアップデートを5月に実施することを予告
Googleは、昨年4月に実施したモバイルフレンドリーアップデートの影響力を高める更新を行うことをアナウンスした。5月に実施を開始する予定。すでにモバイル対応が完了しているのであれば、今回のアップデートへの対応はまったく不要。
App IndexingとAMPについてGoogleに何でも質問してみよう #inhouseseo
2016年3月11日に開催された The 17th In-house SEO Meetup でのQ&Aパネルディスカッションのレポート。3人のGoogle社員がApp IndexingとAMPに関するどんな質問にも答えてくれた。
AMPページに発生しているエラーを発見し修正する方法
Google公式ヘルプフォーラムで、Google社員が、AMPページに問題が発生していないかどうかを検証し、問題が発見されたときの対処手順を包括的に解説した。補足を交えながら、この記事で紹介する。
TwitterがAMPのサポートを開始、まずはMomentsでシェアされたコンテンツに対して
TwitterがAMPのサポートを始めた。Twitterアプリで閲覧する「Moments」内でのリンクで機能する。Momentsは米国での提供なので、TwitterのAMP対応は日本のサイトにはすぐには関係しないだろう。
Google Now on TapがOCRをサポート、写真内の文字で関連カードを表示
Now on TapがOCRに対応した。画像に写っている文字を認識して関連するカードを表示する。Now on Tapは、Android 6.0 Marshmallowで利用できる新機能。スクリーンに表示されているコンテンツに関連した情報をカードとして表示する。これまではテキストとして存在する文字コンテンツが対象だった。
AMP対応ページは、サブドメインや別ドメインでも公開可能
AMP対応したページは、サブドメイン、あるいは完全に別のドメインのサイトでさえも公開することができる。通常のページを公開しているサイトと同じドメイン名を使う必要はない。