モバイルSEO

「インデックスされているアプリコンテンツ数を調べる方法」「iOS版App Indexingはまだ待て」ほか、App Indexing上級者向け情報×4

英語版オフィスアワーでGoogleのジョン・ミューラー氏が回答したApp Indexingに関する情報を4つ紹介 ーー「インデックスされているアプリコンテンツ数の把握」「インドでのApp Indexing」「rel=”alternate”タグはPC向けとモバイル向けのどちらに?」「noindexタグが付いたページのApp Indexing」

Google、アプリダウンロードのインタースティシャルを設置しているページはモバイルフレンドリーとみなさないことを決定。モバイル検索で順位ダウンも

oogleは、モバイル検索結果から移動したときにアプリのダウンロードを促すインタースティシャルがページの大部分を占めている場合、そのページをモバイルフレンドリーではないとみなすことを発表した。11月1日からランキング要因に組み込まれる。モバイルフレンドリーテストとモバイルユーザビリティレポートは9月1日からすでに対応している。

Google、モバイル検索でのアプリパック結果のデザインを一新。タイル状にアプリを表示。

Googleは、モバイル検索にアプリを表示するときのデザインを一新した。新デザインではアプリがタイル状に並ぶ。以前よりもアプリが検索結果で目立つようになった。アプリ開発者にとっては検索結果経由でアプリのダウンロードを増やすチャンスになりそうだ。

Google、アプリだけのApp Indexingを依然として開発中。プログラム参加の申請が可能に

App Indexingを実装するには、アプリコンテンツに対応したウェブページが必要。しかしGoogleはアプリコンテンツだけのApp Indexingを開発中。進捗状況はどうなのだろうか? 依然として開発ニ取り組んでいるとのこと。テストも行われていないようだ。ただ、プログラム参加の申請フォームが準備されている。

Googlebot君が新しい携帯をゲット ―― スマートフォン向けGooglebotのUAが変更に

Googleは、スマートフォン向けGooglebotのユーザーエージェント (User-Agent: UA) を変更した。しかし主要部分は変わっていない。対応を迫られるサイトはほとんどないはず。

モバイル向けサイトだけでもいいけど、決してオススメではない

PC向けサイトを作らずにモバイル向けサイトだけでも(SEO的には)問題ないという記事を1週間前に投稿した。ただしこれは、モバイル向けサイトだけでも大丈夫ということであって、PC向けを持たない、モバイル向けだけのサイトの提供を推奨しているものでは決してない。ベストプラクティスは、言うまでもなくモバイル向けとPC向けの両方を作ること。

PC版を作らない、モバイル版だけのサイトはあり?なし?

PC向けページを一切作らず、モバイル向けページだけのサイトを公開しても問題はないのだろうか? Googleのジョン・ミューラー氏によれば、まったく問題ないとのこと。ただし、PCユーザーであってもそのモバイル向けサイトを利用できるようにしておくことが大事。

Google、8/14にインタースティシャルをモバイルユーザービリティのエラー項目に追加か?

全画面のインタースティシャル広告が、Search Consoleのモバイルユーザービリティ レポートのエラー対象に近いうちに追加されるかもしれない。8月14日に追加したとヘルプに記載されていた。しかし現在は取り下げられている。いずれにせよ、SEOの観点からもUXの観点からもインタースティシャルは撤廃すべき。

モバイル検索とアプリ ―― Google App Indexingとは

Faber Companyの社内勉強会で使ったスライドを公開。テーマは「モバイル検索とアプリ」。モバイル検索とアプリの現状と、GoogleのApp Indexingについて解説した。特に、GoogleのApp Indexingにフォーカスしている。

Google、アプリコンテンツだけのApp Indexingを今年後半に公開予定

App Indexing を利用するには、現状ではアプリのコンテンツに対応するウェブページが必要。逆の言い方をすると、ウェブサイトを持たないアプリはApp Indexingを利用できない。 しかしウェブサイトを持たずにアプリだけを提供していても、アプリコンテンツをインデックスすることにGoogleは取り組んでいる。今年後半の一般公開をGoogleは予定しているとのこと。