App Indexingを実装するには、アプリコンテンツに対応したウェブページが必要。しかしGoogleはアプリコンテンツだけのApp Indexingを開発中。進捗状況はどうなのだろうか? 依然として開発ニ取り組んでいるとのこと。テストも行われていないようだ。ただ、プログラム参加の申請フォームが準備されている。
モバイルSEO
Googlebot君が新しい携帯をゲット ―― スマートフォン向けGooglebotのUAが変更に
Googleは、スマートフォン向けGooglebotのユーザーエージェント (User-Agent: UA) を変更した。しかし主要部分は変わっていない。対応を迫られるサイトはほとんどないはず。
モバイル向けサイトだけでもいいけど、決してオススメではない
PC向けサイトを作らずにモバイル向けサイトだけでも(SEO的には)問題ないという記事を1週間前に投稿した。ただしこれは、モバイル向けサイトだけでも大丈夫ということであって、PC向けを持たない、モバイル向けだけのサイトの提供を推奨しているものでは決してない。ベストプラクティスは、言うまでもなくモバイル向けとPC向けの両方を作ること。
PC版を作らない、モバイル版だけのサイトはあり?なし?
PC向けページを一切作らず、モバイル向けページだけのサイトを公開しても問題はないのだろうか? Googleのジョン・ミューラー氏によれば、まったく問題ないとのこと。ただし、PCユーザーであってもそのモバイル向けサイトを利用できるようにしておくことが大事。
Google、8/14にインタースティシャルをモバイルユーザービリティのエラー項目に追加か?
全画面のインタースティシャル広告が、Search Consoleのモバイルユーザービリティ レポートのエラー対象に近いうちに追加されるかもしれない。8月14日に追加したとヘルプに記載されていた。しかし現在は取り下げられている。いずれにせよ、SEOの観点からもUXの観点からもインタースティシャルは撤廃すべき。
モバイル検索とアプリ ―― Google App Indexingとは
Faber Companyの社内勉強会で使ったスライドを公開。テーマは「モバイル検索とアプリ」。モバイル検索とアプリの現状と、GoogleのApp Indexingについて解説した。特に、GoogleのApp Indexingにフォーカスしている。
Google、アプリコンテンツだけのApp Indexingを今年後半に公開予定
App Indexing を利用するには、現状ではアプリのコンテンツに対応するウェブページが必要。逆の言い方をすると、ウェブサイトを持たないアプリはApp Indexingを利用できない。 しかしウェブサイトを持たずにアプリだけを提供していても、アプリコンテンツをインデックスすることにGoogleは取り組んでいる。今年後半の一般公開をGoogleは予定しているとのこと。
この川の長さは? このレストランの開店時間は? Google音声検索が位置情報に応じて回答する“Location-Aware Search”
Googleは、検索ユーザーが今いる場所に応じて、具体的な名前を含まなくても検索クエリが何を意味しているかを理解しその答えを返す機能を音声検索に備えた。How long is this river? や What's the name of this river?などの質問に答えられる。英語であれば日本でも機能する。
表示が遅いページはますます嫌われる?「Slow to load」の警告メッセージをモバイル検索でGoogleがテスト中
表示速度が遅いページに「Slow to load」という警告メッセージを検索結果で表示するテストをGoogleがモバイル検索で実施している模様。インターネットの回線速度が遅いと判断したときにだけ表示されるようだ。
Google Nowの新機能「Now on tap」の背後で動いている3つの技術は、NLP・ナレッジグラフ・App Indexing from #SMX Advanced 2015
Google Nowに、Now on tapという新機能が追加される。Now on tapの背後では「自然言語処理」と「ナレッジグラフ」、「App Indexing」の3つの技術が働いている。また、Now on tapは関連性が高いアプリを提示するが、将来的にはウェブページも提示の対象になるかもしれない。従来のSEOとは異なるアプローチが求められる時代になってきた。