Googleは、Twitterのツイートをリアルタイムで検索結果に表示するようにした。一部のユーザーを対象にしたテストが行われていた機能の正式公開。検索クエリに関連性が高いと判断したときに、ツイートを検索結果に差し込む。ほぼリアルタイムで、投稿されたばかりのツイートも対象。google.comでの英語によるクエリで、Googleアプリまたはモバイルブラウザから利用可。
モバイルSEO
遅いページとインタースティシャルは次のモバイルフレンドリーアップデートで評価を下げられるかも
豪シドニーで開催された SMX Sydney 2015 で、先日実施されたモバイルフレンドリーアップデートについて、GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏が講演した。ユーザー体験を損ねる要素、具体的には遅いページやインタースティシャルがモバイル検索で評価を下げる要因になるかもしれない。
📱📲【Google公式】モバイルフレンドリーアップデートは展開完了
モバイルフレンドリーアップデートの展開が完全に終わったことをGoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏が認めた。ただし新しいアルゴリズムのもとで再評価されていないページがあるため、検索順位にまだ反映されていないことがありえる。また多くのページがモバイルフレンドリー化したことが順位変動が予想よりも小さかった理由の1つだと考えられる。
「トリップアドバイザーでマイアミのホテルを探して」、音声でアプリのアクションを実行
Googleアプリを使うと、音声でさまざまなアクションを実行できる。サードパーティ製のアプリでのアクションを実行させることもできる。Googleアプリで実行可能な音声アクションに対応するサードパーティ製アプリを普及させるために、アクションの種類のアイディアの募集もGoogleは始めた。
Google、「モバイルフレンドリー」ラベルをAdWords広告でも導入か?
Googleは、AdWordsでもモバイルフレンドリーのラベルを表示するテストを実施しているとのこと。また導入されたばかりの、モバイルフレンドリーアップデートはAdWordsの品質スコアには影響を与えない。
モバイルフレンドリーアップデートで海外SEO情報ブログはどのくらい順位が下がったのか?
モバイルフレンドリーアップデートの実施後に、PC検索とモバイル検索の間でどのくらいの順位下落が、スマホ対応していないこのブログに発生しているのかを“生のデータ”で紹介する。結論をいうと、幅広いクエリで、順位の下落が発生している可能性が高そう。しかし、順位の下落幅はほとんどのクエリで微々たるもの。
Google、モバイルフレンドリーアップデートを全世界で実施、順位変動は起きているのか?
Googleは予告どおりにモバイルフレンドリーアップデートを世界中で実行した。若干の順位変動が起きていると思われるが、展開が完了するまでには1週間程度かかる見込みなのでどうなるかはまだわからない。
モバイルフレンドリーだと認識されるまでにはどのくらいの時間がかかるのか?
モバイルフレンドリーテストはテストした時点での状態をチェックするのに対して、検索結果やモバイルユーザービリティレポートにその状態が反映されるまでには一定の時間がかかる。この「一定の時間」とはどのくらいなのだろう。また反映を速めるためには何ができるだろうか。
Google、パンくずリストとサイト名をURLの代わりにモバイル検索結果で表示。構造化データで指定可能
Googleはモバイル検索で、すべての結果にURLの代わりにパンくずリストを表示するように仕様を変更した。また、ドメイン名の代わりにサイト名を表示することがある。パンくずリスト構造もサイト名も構造化データによるマークアップでGoogleにシグナルを送れる。
Google、App Indexingアプリのインストールボタンをモバイル検索に表示、全ユーザーに対してランキング要因に
Googleは、アプリをインストールしていなくても関連性が高いと判断した場合には、App Indexingに対応しているアプリのインストールボタンを検索結果に表示するようにした。また、すべてのユーザーに対してApp Indexingをランキングシグナルとして利用するようにもした。