モバイルSEO

スマホ対応ラベルの適用条件・オーソリティの必要性・モバイルUXの問題をGoogleのイリーズ氏が説明

Googleのゲイリー・イリーズ氏がインタビューのなかで語ったモバイル対応に関する情報。「スマホ対応ラベルの適用条件」と「オーソリティの必要性」、「モバイルUXの問題」の3つ。

[モバイルSEOツール] PageSpeed Insightsでは合格するのにMobile-Friendly Testでは不合格になる理由

Mobile-Friendly Testでは問題点が指摘されるのにPageSpeed Insightsでは合格になることがある。2つの代表的な理由をGoogleのジョン・ミューラー説明した。クロールのブロックとクローキングの2つが、ツールによって異なる結果が出る主な原因。

Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も

スマートフォン端末での表示に最適化されたページがモバイル検索結果に表示されるときに、「スマホ対応」というラベルをGoogleはスニペットに追加するようにした。また将来的には、“モバイルフレンドリー”の条件をランキング要因として利用する可能性がある。

Google、「茄子入り納豆とろろそば」でApp Indexingをプロモーション

GoogleはGoogle+で、App Indexingをプロモーションした。App Indexingでは、スマートフォンのアプリ内の特定のコンテンツを該当するウェブページに結びつけることができる。そのアプリをインストールしたユーザーは、Googleの検索結果から、そのウェブページではなくアプリのコンテンツを直接開くことができる。

モバイルUXはGoogleのランキング要因ではない、しかし間接的には強く影響するかも

モバイルのユーザー体験を今のところはランキング要因にはGoogleは取り入れていない。ジョン・ミューラー氏がウェブマスター向けオフィスアワーでコメントした。しかしモバイル利用が増加している現状では間接的に影響するかもしれず、Googleのアルゴリズムに関係なくユーザー体験を積極的に高めていくべき。

モバイルユーザビリティのエラーレポートをGoogleウェブマスターツールが提供開始

モバイルユーザビリティに関するエラーをレポートする機能をウェブマスターツールにGoogleは追加した。「Flashが使用されています」「ビューポートが設定されていません 」「フォントサイズが小です」など計6項目のエラーを通知する。

Google、スマホ対応していることを今度はテキストで示すテストをモバイル検索で実施中

モバイル検索結果に出てきたページがモバイル対応しているかどうかをアイコンで示すテストをGoogleは行っていた。しかしアイコンではなくテキストで表現するテストを今度は行っているようだ。URLのあとに「Mobile-friendly」というテキストが続く。

非スマホ対応を示すアイコンを表示するモバイル検索結果をGoogleがテスト中か

スマートフォン向けサイトが“ない”ことを示すアイコンの表示をGoogleはモバイル検索結果で試しているようだ。非スマートフォン対応のサイトのページが検索結果に出てくると、斜線が入ったスマホのアイコンがURLの先頭に付く。CTRにマイナス影響を与えそうだ。

モバイルユーザー体験をGoogleがランキングシグナルに使用する可能性あり!?

モバイルユーザーのユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス、UX)を検索順位を決定するランキングシグナルとしてGoogleが採用するかもしれない。Googleからのコメントがそのように示唆しているように読み取れる。

Flash使用のページに対しスマートフォンからの検索結果でGoogle日本も警告を表示

米Google (google.com) では、Flashを多用しているページがモバイル検索結果に出たときに警告メッセージをスニペットに表示する。この仕組みが日本にも導入された。実際に適用されているケースを確認。「Flashを使用。お使いの端末で動作しない場合があります」というメッセージがスニペットに表示される。