従来型の携帯電話のためにモバイルコンテンツを提供していてモバイルサイトマップを送信していてもスマートフォンからもアクセスできるようにしておくと、Googleウェブマスターツールでは「モバイル」ではなく「ウェブ」として認識されてしまう。
モバイルSEO
スマートフォンユーザーの99%は検索エンジンを使う、23%がスマホからそのまま購入
スマートフォンユーザーの利用実態をGoogleはグローバルで調査した。調査対象には日本も含まれる。公表されたデータによるとスマホユーザーの99%は検索エンジンを使ったことがある。購入に際しては、スマートフォンで調べた情報が意思決定に影響することも分かった。
スマフォ向けSEOがやってくるか?、日本でのスマートフォン所有率は17%に上昇
スマートフォン利用に関する調査データをGoogleが公開した。調査対象国には日本も含まれる。日本でのスマートフォン所有率は17%、88%がスマートフォンでネットに毎日アクセスするなどスマートフォンの普及が進んでいることが数字の上から証明された。スマートフォン向けのサイト作りが間違いなく必要になる。
【公式アナウンス】Google、スマートフォン版Googlebot-Mobileを導入
スマートフォン版Googlebot-Mobileクローラの導入をGoogleは公式アナウンスした。スマートフォンユーザーのための検索サービスを改善することが目的。注意点としてGooglebot-Mobile を特別扱いせず人間のユーザーが使う端末と同じように扱うことがある。
スマートフォン・タブレット端末用のインデックスをGoogleは作るのだろうか?
iPhoneに偽装したGooglebot-MobileのクロールをGoogleは再開しているようだ。Googleのジョン・ミューラー氏に質問したところ、スマートフォン用の検索結果を公開することは、すぐにではないものの可能性としてはあり得るらしい。
スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する
デスクトップPC用ページとは別にスマートフォン専用のページを準備していてリダイレクトで振り分けているときは、重複コンテンツの発生を防止するためにrel=“canonical”タグで正規化しておくといい。
【Google公式】モバイル向けコンテンツ最適化
Googleが公式ブログでモバイルサイトの最適化について説明した。モバイルフォンの種類やデスクトップ向けとモバイル向けのコンテンツのURLを同じにすべきかどうかなど。スマートフォンを現状ではGooglebot-Mobileのユーザーエージェントに使っていないと言うが…。