構造化データ

Google検索でリッチスニペット結果が多すぎると、品質と関連性を満たしていても表示されないことがある

リッチスニペットが検索結果に表示されるには、3つの基準を満たしている必要があった。しかし、1つの検索結果ページにあまりにも多くのリッチスニペットが表示されてしまうと乱雑な状態に見えてしまうため、基準を満たしていても、あるクエリでは表示されていたとしても別のクエリでは表示されないということが起こりうる。

リッチスニペットが検索結果に出ないのはなぜ? ―― リッチスニペット表示に必要な3つの基準

検索結果にリッチスニペットが表示されるには3つの基準を満たしている必要がある。「構造化データを技術的に正しく実装していること」「リッチスニペットのポリシーに一致していること」「サイト全体の品質が高いこと」。リッチスニペットが検索結果に出てこないときは、これらの3つをチェックする。

Google、商品とレビューのschema.orgにJSON-LDをサポートしたことを正式にアナウンス

Googleのジョン・ミューラー氏は、商品およびレビューの構造化データに対してJSON-LDをサポートしたことをアナウンスした。schema.orgとJSON-LDによるレビュー・評価のリッチスニペットが検索結果に表示されることは確認されていたが、公式にも非公式にもGoogleからは発表は出ていなかった。

Google、JSON-LDで設定した🌟レビュー・評価🌟のリッチスニペットを検索結果に表示

JSON-LDで設定したレビューと評価リッチスニペットをGoogleは検索結果で表示し始めまた。2015年7月にJSON-LDでのリッチスニペットをGoogleはサポート開始していた。しかし一部のタイプに限られていて、この時点ではレビュー・評価は対応がまだ完了していなかった。JSON-LDでもリッチスニペットを表示できるようになったのは嬉しい進展だ。

Google、AMPに対応した記事向けschema.orgの仕様を公開

Googleは、AMPに対応した記事の構造化データの仕様をデベロッパー向けサイトで公開した。従来の記事リッチスニペットに比べると必須または推奨のschema.orgのプロパティが大幅に増えている。

ローカルビジネスのためのschema.orgの仕様をGoogleが公開。ナレッジパネルから予約や注文も可能に

Googleは、ローカルビジネス情報をschema.orgで提供する仕様を構造化データの開発者向けサイトで公開した。ローカルナレッジパネルに名称や住所などの各種情報を表示したり、そこから注文や予約といったアクションを実行させたりすることができる。

Google、リアルタイム配信のブログ記事を検索結果に表示するカルーセルを一般公開

ライブブログ (Live blogs) の記事更新をカルーセル形式で検索結果に表示する機能をGoogleは一般公開した。対応させるにはschema.orgでのマークアップが必要。今ところは限られたメディアサイトだけが利用できるが、将来的にはすべてのコンテンツ提供者に開放する計画。

「◯◯の目的地」で出てくる、海外旅行に便利なGoogle検索の観光地カルーセル

観光地の情報を提供する新しいタイプのカルーセルをGoogleは提供し始めた。「地域名+目的地」の検索で出現する。1列に並ぶ形式の「「地域名+名所/見所/観光地 etc.」の検索結果に出てくる以前からある観光地カルーセルとは異なる表示形式。旅行の際に便利そう。なお、この新しいタイプの観光地カルーセルもナレッジグラフのインフラを利用している。

Google、映画のナレッジグラフに評論家のレビューを表示

米Google (google.com)は、映画のナレッジグラフに評論家のレビューを表示するようにした。レビューを検索エンジンに的確に認識させるために構造化データの利用を推奨している。

\(^o^)/JSON-LDのリッチスニペットをGoogleがいよいよサポート開始

JSON-LDで記述したschema.orgのリッチスニペットをGoogleが検索結果に表示するようになった。これまでは、MicrodataまたはRDFaによるマークアップだけがリッチスニペットに対応していた。今のところJSON-LDによるリッチスニペットのサポートが完了したのは、レシピとイベント、動画、記事の4つ。製品とレビュー、ソフトウェア・アプリの3つは対応途中。