構造化データ

GoogleはOG (Open Graph) をウェブ検索には使わないがGoogle+には使う

Googleは、Open Graph(OG、オープングラフ)のmetaタグをウェブ検索のインデックスには利用していない。しかしschema.orgとともにGoogle+の投稿には利用される。GoogleとFacebook向けに「schema.orgもOGも両方記述する」のがベスト。

閲覧しているページの構造化データ情報を丸見えにするGoogle Chromeの4つの拡張機能

構造化データの情報を調査、確認するために使える便利なGoogle Chromeの4つの拡張を紹介する。

[構造化データ初級者向け] schema.orgとMicrodata、RDFaって何が違うの?

構造化データを実装するときに利用する、schema.orgやMicrodata、RDFaなどの役割とその違いについて、構造化データの初級者にわかりやすいように簡潔に説明する。schema.orgは「ボキャブラリー」、たいしてMicrodataとRDFaは「シンタックス」。

schema.org、「行動」を表現する「Action」のボキャブラリーを追加

schema.orgは、「Action」を表現するボキャブラリーを追加した。Actionを利用することによって、「行動」を意味付けすることが可能になる。

セマンティックウェブは「Linked Open Data」の時代へ from #IAS14j

IA Summit 2014で参加した「Open Linkded Data」(オープン・リンクト・データ)をトピックにしたセッションのレポート。これからのウェブはセッションがさらに進みOpen Linked Dataの利用が促進するだろう。

Google、問合せ用電話番号や住所、営業時間、レストランのメニューなどの構造化マークアップを推奨

Googleは、企業が顧客に提供する問い合わせ用の電話番号を検索結果に表示するようにした。また、企業や店舗などの住所や営業時間、レストランであればメニューの情報などをより適切に理解させるための推奨設定を提案した。どちらもschema.orgを用いた構造化データを利用する。

schema.orgがサイトを更新、RDFaとJSON-LDの例を追加

schema.orgがサイトを更新した。大きな変更点は2つ。「Microdataと併せてRDFaとJSON-LDによる記述例を追加」と「そのタイプを利用可能なタイプのプロパティを列挙」

schema.orgの「組織」はサブタイプでマークアップすべし

「schema.org/Organization」のサブタイプをすべてサポートしていることを、Googleはヘルプドキュメントに追加した。とはいえ以前からサポートしていた。Organizationのサブタイプに、自分のビジネスの業種・形態によりマッチしたものがあればそちらでマークアップしたほうがいい。

Googleのセマンティックはここまで向上している 〜 意味が同じ言葉を検索結果で太字表示

ものごとの意味を理解する、いわゆるセマンティックにおけるGoogleの能力は著しく向上している。検索クエリには含まれていなくても検索結果でボールド表示されるワードがある。意味を理解できている証拠にほかならない。

Google、ウェブマスターツールの「構造化データ」にエラーレポートを追加

Googleウェブマスターツールの「構造化データ」ダッシュボードにエラーレポートの項目が加わった。申請した一部のユーザーを対象に、6月からベータ版として提供していた機能の正式公開。