ウェブページの表示スピードを計測するツールの PageSpeed Insights で、サイト全体を集計した速度データを調べられるようになった。origin: コマンドで集計データをレポートできる。
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Googleのリッチリザルト テストがテレビとイベントの構造化データを新たにサポート
ベータ版として公開されているリッチリザルト テスト ツールが、イベントとテレビ番組の構造化データにも対応した。リッチリザルト テスト ツールが公開された時点では、サポートしていたのは「求人」と「レシピ」「コース」「映画」の4種類だけだった。
レンダリング検証とJavaScriptコンソールの機能がモバイルフレンドリーテストとリッチリザルトテストに追加
モバイル フレンドリー テスト ツールとリッチリザルト テスト ツールで、レンダリング後のソースコードと読み込めなかったリソース、JavaScript のエラーを取得できるようになった。
SEOに役立つ、Googlebotのレンダリングを検証する4つの方法
Googlebot によるレンダリングを検証、デバッグする方法を4つ紹介する。使えない方法も1つあわせて紹介する。
読み込み速度改善が売上に与える影響と競合とのスピードを比較するツールをGoogleが公開
ページの読み込み速度に関係するデータを計測するツールを Google は新たに2つ公開した。1つは Speed Scorecard(スピード スコアカード)、もう1つは Impact Calculator(インパクト カリキュレータ)。競合との比較には Speed Scorecard を、そしてスピード改善が収益に与えるインパクトには Impact Calculator を使う。
Googleスピードアップデートに備えた速度改善にはPageSpeed Insightsが役立つ
モバイル検索のランキング要因としてページの読み込み速度を使用する Speed Update を2018年7月に Google は導入する予定。Speed Update ではユーザーが実際に体験しているスピードがより考慮される。また PageSpeed Insights は Speed Update が使っている読み込み速度の判定をかなり良く反映しているとのこと。
Google、スピード計測ツールのPageSpeed Insightsを改良、実際の世界により即したパフォーマンスをレポート
PageSpeed Insights が、より実際に近い状況での測定結果をレポートするようになった。 Chrome ユーザー エクスペリエンス レポートのデータを基にし、First Contentful Paint(FCP)と DOMContentLoaded(DCL)の2つの指標をレポートする。
リッチスニペットからリッチ検索結果(リッチリザルト)へ。構造化データの新しい検証ツールをGoogleが公開
リッチスニペットにも使われる構造化データを検証するための新しいツールを Google は公開した。また、構造化データを利用した検索結果の特殊表示の名称を「リッチ検索結果」に統一した。
試験運用版のAndroid Chromeに広告ブロック機能が実装される
ユーザー体験を損ねる、煩わしい広告を非表示にする機能を Chrome ブラウザに Google は実装することを発表している。2018年始めの導入を予定しているが、試験運用版 Chrome の Canary に一足先にこの機能が実装された模様。
Google、LighthouseをChromeに統合。デベロッパーツールでPWAを検証可能に
Google Chrome 60 のデベロッパーツールに Lighthouse が統合された。Lighthouse は PWA や サイトのパフォーマンスを検証する Chrome 拡張。Chrome への統合は、今年5月の Google I/O で予告されていた。