Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」は、rel=“canonical”で正規化してあっても検出したパラメータはすべて表示する。重複コンテンツを必ずしも発生させているわけではない。また「サイトマップ」のステータスが「保留」を表示することがあるが、カウント処理が完了していないだけであって気にする必要はない。
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GoogleのURL登録ページのアドレスが変更、ログイン必須に
Googleの「URLのクロール・登録」依頼ページ(旧「URLの送信」「URLを追加」ページ)のアドレスが変更になっている。Googleアカウントへのログイン必須。コンテンツ送信用に「Submit your content」というページが新たに登場している。
【Googleウェブマスターツール】サイトマップのテスト送信が可能に & 検索クエリの順位算出方法が変更に
Googleウェブマスターツールに2つの変更があった。1つはサイトマップのステータス表示とテスト送信機能。もう1つは検索クエリの平均掲載順位の算出方法。
Googleウェブマスターツールで検索クエリチャートデータのダウンロードや500件表示が可能に
Googleウェブマスターツールのダウンロード機能が改良された。ダウンロードのリンクがボタンに変わり上部に移動。検索クエリのチャートデータのダウンロードも可能。1ページに最大で500件のレポート表示ができる。
アクセスの急激な減少を通知する「Lost Traffic」〜 ウェブマスターツールの幻の機能
Googleウェブマスターツールに「Lost Traffic」という重複コンテンツによってアクセスが急激に減少したことをレポートする機能が追加されそうになっていたようだ。しかし実装は見送られたようだ。
著者の情報統計をGoogleウェブマスターツールがレポート開始
Googleウェブマスターツールに「著者の統計情報」レポートが追加された。検索結果でコンテンツ著者のプロフィールが表示された時の表示回数やクリック数、CTRなどが分かる。著者情報の検索結果での表示機能は日本のGoogleにはまだ導入されていないと思われるので、現段階ではさほど有用性はないだろう。
米Yahoo! Site Explorer終了のお知らせ 〜 とうとうバックリンク調査ができなくなった
米Yahoo!は、サイト管理用ツールの「Yahoo! Site Explorer」のサービス提供の終了を公式に発表した。現地時間の11/21で閉鎖する。日本のYahoo!のサイトエクスプローラーは1年前にすでに終了。これで自分が管理していないサイトのバックリンク調査ができなくなった。
クロスドメイン(ドメイン間)の重複コンテンツ発生をGoogleウェブマスターツールが通知
ドメイン間(クロスドメイン)で発生する重複コンテンツにより検索結果から除外された場合にGoogleウェブマスターツールのメッセージセンターに通知が届くようになった。不意に重複コンテンツ扱いされてしまったときに原因を知る情報源として期待できる。
Google社員に2つ質問してみた 〜 404を無視できるか、ペナルティが解除されたことを教えないのはなぜか
Googleのジョン・ミューラー氏にビデオチャットで質問した。「404エラーは本当に無視して構わないのか?」、「再審査リクエストが完了した後に、ペナルティが解除されたのかそれともペナルティが継続しているのかを教えてくれないのはなぜか?」
「PageRankの情報を利用できません」、サードパーティのツールでは。
GoogleツールバーのPageRankがどのページでも灰色になり表示されなくなったと言う話が昨日から出ている。原因はTBPR取得用のURLをGoogleが変えたため。GoogleツールバーのPageRankは不具合なく表示される。サードパーティ製のツールで表示されなくなっているだけ。