スピード測定ツールの Test My Site を Google は大幅に改良した――サイト全体および個別ページのスピード検証や前月とのスピード比較、スピード改善が収益に与える影響のシミュレーションなど。
ブラウザ・SEOツール
リッチリザルト テストがコードでの検証をサポート。構造化データを編集しながらチェック可能
リッチリザルト テスト ツールがコードでの検証をサポートした。構造化データのコードを編集しながらの検証が可能。
ウェブのパフォーマンス改善にはスピード測定ツールが必要不可欠、GoogleのイチオシはLighthouse #ChromeDevSummit
11 月 12 〜 13 日に米サンフランシスコで開催された Chrome Dev Summit 2018 のセッションをレポートする。今年の Chrome Dev Summit で Google が特に力を入れていたテーマはウェブのパフォーマンス改善だった。この記事で紹介するセッションのトピックは、パフォーマンス改善に役立つツールだ。ウェブサイトの高速化にはどんなツールが利用できるのだろうか?
Google製スピード測定ツールのPageSpeed Insightsが分析エンジンにLighthouseを組み込む
Google が提供するパフォーマンス測定ツールの PageSpeed Insights が分析エンジンに Lighthouse を使用するようになった。
モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit
Chrome Dev Summit 2018 のセッションレポート。セッションのタイトルは “Speed Essentials: Key Techniques for Fast Websites”。モバイルウェブの高速化がテーマ。実践的な内容で、パフォーマンス改善に非常に役立つテクニックが満載だ。
Chrome 69がオムニボックスのwwwをデフォルト表示に戻す。しかし10月リリースの70では再び非表示に
Chrome 69 のオムニボックス(アドレスバー)では、サブドメインの www や m が表示されなくなった。しかし Google はマイナーアップデートによって再び表示するように仕様を変更した。だが、次のバージョンの 70 では再度非表示にするとのこと。
Chrome 69で表示されなくなったwwwサブドメインを再び表示させる方法
Chrome 69 はオムニボックスに https:// のスキームに加えて、www ほか一部のサブドメインも表示しないように仕様が変更された。この記事では、URL のスキームとサブドメインを再表示する方法を説明する。
2018年9月リリースのChrome 69がHTTPSページの保護された通信ラベルを非表示に
今月(2018年9月)リリースされた Chrome 69 では、HTTPS ページのセキュリティインジケータに「保護された通信」ラベルと https:// のスキームが表示されなくなった。
ブラウザの機能としてChromeがLazy Loadをサポートするかも。SEOと相性が悪いLazy Loadが不要になるか?
Chrome が、ブラウザの機能として Lazy Load をサポートするようになるかもしれない。サイト側で Lazy Load を構成しなくても、Chrome が自動的に画像を遅延読み込みしてくれる。SEO と相性が良くない Lazy Load をサイト側で実装する必要がなくなるかも?
構造化データの追加には Google タグマネージャ を使わないほうがいい
「構造化データを追加するときには、Google タグマネージャは使わないほうがいい」、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、このようにアドバイスした。複雑さが増し、デバッグがより困難になるからだ。さらに、レンダリングにも時間がかかる。