SSL通信によるウェブ検索の暗号化を昨年10月にGoogleは発表した。SSL検索により検索キーワードの取得が不可能になる。米Google(google.com)での検索かつGoogleアカウントにログインしているユーザーだけの適用だが、日本のGoogle(Google.co.jp)でも導入をテストしていると思われるデータを入手。
Googleアナリティクス
Google Analytics URL Builder: Googleアナリティクスのタグ付きURLを生成するChrome拡張機能
「Google Analytics URL Builder」というGoogleアナリティクスでキャンペーントラッキング用のパラメータが付いたURLを生成するChrome拡張機能を紹介する。
「ユーザフロー」と「ゴールフロー」をすべてのGoogleアナリティクスユーザーが利用可能に
Googleアナリティクスの新しい機能、「ビジュアルフロー」が全ユーザーで利用可能になった。まず導入されたのは「ユーザーフロー」と「ビジュアルフロー」の2つのレポート。ユーザーフローはサイト内のユーザーの動きを、ゴールフローは目標に至るステップの動きを視覚的に見ることが可能。新バージョンのGAで使える。旧バージョンは来年1月で終了になるので注意。
GoogleのSSL検索の影響はどのくらい? 〜 ログインユーザーは11%という調査データあり
GoogleはSSL通信をウェブ検索にデフォルトで適用することを決めた。これによりGoogleのオーガニック検索からのキーワードをアクセス解析ツールで取得できなくなる。Googleアカウントにログインしたユーザーにだけ適用されるのだが、どのくらいのユーザーがログインした状態でGoogle検索を利用するのだろうか?
Google検索がSSL通信をデフォルトに、キーワード取得ができなくなる
Googleは、Google検索と検索ユーザーの通信をSSLによって標準状態で暗号化することを発表した。今後数週間かけてログインユーザーに展開していく。SSL通信ではアクセス解析ツールでキーワードの取得が不可能になる。サイト管理者にとってはやっかいな問題だ。
GoogleアナリティクスでSEO分析 〜 ウェブマスターツールの「検索クエリ」レポートを利用可能に
一部のユーザーにベータ公開されていた、Googleアナリティクスの「検索エンジン最適化」レポートが全ユーザーに公開された。Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」のデータをGoogleアナリティクスで見ることができる。ウェブマスターツールにはない、アドバンスフィルタ・セカンダリディメンションによるフィルタリングも可能。
Googleアナリティクスがリアルタイムレポートに対応
Googleアナリティクスがリアルタイムでレポートを表示できるようになる。新規キャンペーンを開始した時などアクセス状況をすぐに知りたいときには便利。新しいバージョンのGoogleアナリティクスで利用可能で数週間かけて全ユーザーへ導入していく。早期利用申請のフォームも準備されている。
Googleアナリティクスの「サイトの速度」で読み込み時間の分布を調べる
Googleアナリティクスの「サイトの速度」レポートでさらに詳細な情報を調べられるようになった。訪問数の分布が読み込み時間ごとに表示される。従来の平均値では分からなかった事実が見えてくる。コンバージョンは、ページが速く表示されるときに多く発生するかもしれない。
【速報プレビュー】GoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスのデータ統合
GoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスが統合され、Googleウェブマスターツールの一部のデータをGoogleアナリティクスで閲覧できるようになった。何をどのように閲覧できるのかのオーバービューを説明。
+1(プラスワン)のレポートがGoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスに追加
Googleは、「+1」のレポート機能をGoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスでそれぞれ開始した。「+1」された回数や「+1」の数の推移、「+1」が検索結果のCTRに及ぼした影響などが分かる。