[レベル: 初級]
検索結果での動画サムネイルの表示条件を 4 月下旬に Google は変更しました。
動画がそのページのメインコンテンツである場合のみサムネイルを表示します。
では、動画がメインコンテンツかどうかの判断基準はどういったものなのでしょうか?
ページのまさに最初に出現する必要があるのでしょうか?
ユーザーの目にすぐに留まるようにすることが大切
2023 年 6 月の英語版オフィスアワーで次の質問が取り上げられました。
4月13日以降、サムネイルをSERPに表示させるには、ビデオがページのメインコンテンツでなければなりません。「メインコンテンツ」とは、ビデオがページの最初の要素でなければならないということでしょうか?
Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏はこのように回答します。
そうではない。ユーザーの視点から考えてほしい:ユーザーはあなたのページにたどり着き、動画をがんばって探す(どこにあるんだろう?と一生懸命になって探す)必要があるのではなく、すぐに目に入るようにしなければならない。前者はかなり混乱するものだ。
それが私たちがメインコンテンツである動画を探している理由だ。基本的に「目につく」ものだ。Vimeo や YouTube などの大手ビデオサイトを見れば、私たちのアルゴリズムが何を探しているかがわかるだろう。
メインコンテンツの動画は視認性が高くあるべき
検索結果にサムネイルを表示するためには、動画を必ずしもページの本当にトップに配置する必要はありません。
そもそも通常、ページにはヘッダーやタイトルがあるので完全に最初に設置するのは無理ですよね。
YouTube は明らかに動画が中心になるコンテンツだと認識できます。
僕たちた自分のサイトで動画を設置するときにも、動画が主体のコンテンツだとユーザーが直感的に認識できるように配置しなさいということです。
それでも、動画をメインコンテンツとして Google に認識してもらうための具体的な基準が欲しいというのであれば、改善されたばかりの動画インデックスレポートの基準を参考にするといいのではないでしょうか。
以下の条件に当てはまると視認性が低いため、動画がメインコンテンツとしてみなされなくなります。
- 動画がビューポートの外側にある:[対処策] 動画をビューポート内に移動する
- 動画が小さすぎる:[対処策] 動画の高さを 140 ピクセルより大きくするか、ビデオの幅を 140 ピクセルより大きくして、ページの幅の少なくとも 3 分の 1 以上にする
- 動画が高すぎる:[対処策] 動画の高さを 1080 ピクセルより小さくする
動画をページの重要なコンテンツとして想定しているのに、検索結果に動画サムネイルが表示されなくなっている場合はこれらの条件を満たしているかどうかを確認してください。