リンク切れが多いサイトは検索エンジンの評価が下がる、とも言われています。
内部リンク先のページが存在しないときは、404エラーを返す以外に301リダイレクトも検討するべきです。
ユーザーのことを考えても、アクセスできないウェブページへのリンクは削除したほうが親切ですね。
リンク切れチェックツールは、今ブームの中古ドメインを探すのにも重宝します。
そこで、ここではリンクが正しく機能しているかどうか調べるFirefoxのアドオンを2つ紹介します。
まず1つ目のアドオンは、LinkCheckerです。
ツールを起動させると表示中のウェブページをチェックして、正常・リンク切れ・転送など状態に応じて異なった色でハイライト表示してくれます。
ほぼ同じ機能を持つもう1つのアドオンは、Link Evaluatorです。
僕はずっとLinkCheckerを使っていましたが、最近Link Evaluatorに乗り換えました。
LinkCheckerは、1スレッドでしか動かせないので、同時に複数のページをチェックするにはブラウザ(Firefox)を複数立ち上げなければなりません。
一方Link Evaluatorは4スレッドまで同時に動かせるので、Firefoxのタブを開くだけで複数ページのリンクチェックが可能です。
サイト内の全ウェブページのリンクを丸ごとチェックするソフトもありますが、動きが重いのが難点です
大量のページを調べるのでなければ、動作が軽快なLinkCheckerやLink Evaluatorといったアドオンが便利でしょう。