昨日のポストで、11月から土日のブログ更新はお休みすると言いましたが、時間があったので投稿します。
でも、短いです。(笑)
WebmasterWorldのフォーラムメンバーが報告した、Googleの11月のSERP(Search Engine Result Page:検索エンジン結果ページ)の変化の概要です。
- 関連性が増すように最適化されたサイトが、期待したほど伸びず、逆に順位を落としている。
- 自然発生する被リンクのない、内容の薄いサイトが下落した。
- 大規模なサイト(サイトのデータ量が大きい)が上昇した。
- いくつかのDC(データセンター)が変化を見せたが、またもとの順位に戻った。新しいデータが導入されたか、何かの実験だった可能性もある。
PageRankには、有料リンクサイトにペナルティを課すというSEO業界を震撼させる変化が発生しましたが、SERPsの変化は大きなものではないようです。
Yahoo!の毎月のインデックス更新に比べると、Googleのインデックス更新は地味と言えば地味です。
Googleの場合は腰を据えて、コンテンツを充実させたサイトを作り上げたうえで、リンクビルディングしていけば、安定した順位を獲得できるのではないでしょうか。