Googleは8月の終わりに公開したリアルタイム検索専用サイトに改良を加えました。
検索結果ページの右エリアに3つのパーツが追加されています。
- グラフ
- トップリンク
- 上位順の最新情報
グラフはツイッターでの言及数の推移を示しています。
年単位、月単位、日単位でタイムラインを調整できます。
いつ話題になっていたかが分かりますね。
「トップリンク」は、ツイートの中で言及された数の多いURLのようです。
「すべて表示」というリンクをクリックすると、そのリンク先ページへの言及数(リンク数)を調べることができます。
※リアルタイム検索のなかでlink:コマンドを使うと、ツイッターからの被リンクを調べられるってことですよね、これは?
何かに使えそうと思ったけど、普通にlink:を使ってもすべてのリンク元ツイートは出てきませんでした。
「上位順の最新情報」というのがよく分かりません。
英語では“Top updates”で、こちらもこれだけでは意味がハッキリしません。
関係するツイートが3つ表示されます。
ツイートの新しさ、ユーザーのフォロワー数、言及しているリンク先などが関係しているのではないかと推測しますが、詳しく調べていないのでなんとも言えません。
ひょっとしたらTwitterユーザーとしてのオーソリティを解き明かす鍵になるかもしれませんね。
僕自身は、初めに思っていた以上にリアルタイム検索を使います。
最新の情報を知りたいときにはけっこう役立っています。
一般ユーザーにどのくらい普及しているか分かりませんが、いろいろ改良を加えて利用者の拡大を狙っているんでしょう。
P.S.
昨日の夜、HNKのニュースを見ていたら「さかなクン」が登場。
音が聞こえない距離から画面だけ見ていて、「さかなクンを出すなんてNHKも変わったな」と思っていたら、絶滅したと考えられていた「クニマス」の発見に一役買っていたそうで。
後から知って納得です。