[レベル: 中級]
Googleアプリからの映画の検索結果にマテリアルデザインのユーザーインターフェイスをGoogleは導入しました。
マテリアルデザイン仕様の映画検索結果
Googleの公式アカウントがGoogle+の投稿で新しいデザインの導入をアナウンスしました。
- (“OK, Google.” で音声検索を起動させてから)“show me Angelina Jolie movies”(アンジェリーナ・ジョリーの映画を見せて)と検索しています。
- アンジェリーナ・ジョリーが出演した映画がまず3つ表示されます。
- 下向きの矢印をタップするとその他の映画がずらずらっとタイル上に並びます。
- どれか1つを選んでタップすると、その映画の詳細にトランジションで入れ替わります。
展開の仕方やスクロールなどのUIは、Googleが提唱するマテリアルデザイン仕様です。
カルーセルの置き換えか?
マテリアルデザインの検索結果は展開中のため、僕は自分ではまだ確認できていません。
以前の“カルーセル”が依然として出てきます。
滑らかな動きがマテリアルデザインの特徴の1つです。
新しいスタイルの映画一覧はスマートフォンユーザーとっては閲覧操作しやすくなりそうです。
Google+でのアナウンスは「映画」の検索ですが、本や名所、人物などこれまでカルーセルが出ていたほかの検索結果もマテリアルデザイン風に更新されるのかもしれません。
モバイル検索ではマテリアルデザインがカルーセルに置き換わることもありそうです。