[レベル: 上級]
モバイルアプリの Gemini が日本語でも利用できるようになりました。
Android 版と iOS 版の両方が提供されます。
Google の Jack Krawczyk(ジャック・クラヴジック)氏が他のアップデートとともに X でアナウンスしました。
Gemini (https://t.co/4axIwqpUYX) Wednesday update:
1) Refusal reduction: we eased refusals on many images with people in them. Gemini will extract the text and reason upon it.
This will especially help on images with screenshots which mobile users are really putting to the…
— Jack Krawczyk (@JackK) February 15, 2024
Gemini アプリをインストール
通常のアプリと同じようにGemini アプリもアプリストアからダンロードします。
インストールすると Gamini アプリがアプリドロワーに並びます。
左がブラウザで開いたウェブ版 Gemini で、右がアプリの Gemini です。
レイアウトが異なっていますね。
とはいえ、できることは同じです。
📝すずき注:キャプチャの Gemini は英語になっている。アプリが日本語をサポートしたというのがこの記事のトピックだけれど、英語だけのときにインストールしたせいなのか、スマホの言語設定を日本語に変えても日本語にならない
Google アシスタントが Gemini に置き換わる
Google アシスタントが Gemini に置き換わりました。
Android 版 Gemini アプリのインストールには、アシスタントへのオプトインが必要とのこと
スクリーンショットの下部に Gemini アシスタントのダイアログが見えていますが、その上に「Add this screen」というボタンが見えます(日本語だと「この画面を追加」になるのかな)。
このボタンをタップすると、今見ている画面のスクリーンショットを撮ってその画像について Gemini とやり取りできます。
これは、ウェブ版 Gemini では利用できない機能です。
スクリーンショットを別に撮って、Gemini にアップロードする必要がなくシームレスです。
スマホでも AI チャット利用しているなら Gemini アプリも試すといいでしょう。