従来、地図上でのポインタを最大で10個までしか表示しなかったGoogle Mapsが、表示数を増やしました。
アルファベットでポイントしたロケーションは、今までのように最大で10個ですが、その他のロケーションも小さな丸で表示しています。
Googleによれば今のところは、maps.google.comだけでの拡張になります。
近いうちに、他の国のGoogleでも利用できるようになるだろうとのことです。
日本国内の地図を調べるときでも、maps.google.co.jpではなくmaps.google.comを使えば、指定した地域の関連するロケーションがすべて表示されます。
記事最初のキャプチャは、maps.google.comで「新宿 ホテル」を検索したときの結果です。
大雑把な地域で調べたときでも、地図結果を見て最終目的地に近いところをピンポイントで選べるので、利便性は高まるのではないでしょうか。
とはいえ、アルファベットでラベリングされたスポットのほうがクリック率は高いでしょうね。
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