Googleが、ブランドとして確立しているサイトを上位表示する傾向を強めているらしいという記事を先週アップしました。
これに関して、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、Sphinnで次のようにコメントしています。
Aaron’s brand post. I talked about this in a video today and we’ll try to get that up in a few days. The short answer is that we did change some of our algorithms for some queries, but this was just one of the hundreds of changes that we make each year, so I certainly wouldn’t call it an update. The change was discussed on WebmasterWorld for days before Aaron wrote about it, but really not that many people noticed it. That’s in line with the fact that scoring changes recently tend to be more subtle and more targeted to improve specific types of queries.
“Aaronのポストについてはビデオで話したんだ。近日中にアップしようと思う。簡単に答えると、たしかにいくつかの検索に対して幾分アルゴリズムを変更した。でも、これは僕たちが毎年行っている数百の変更のうちのほんの1つなんだ。だから、はっきりとはアップデートと呼ばないだろうね。Aaronが書く前に、その変化はWebmasterWroldでも数日間ディスカッションされていた。でもそれに気づいている人はそんなには多くなかった。それは、スコアリングの変化が最近は、より微妙になって特定のクエリの改善をターゲットにしている傾向にあることと一致している。”
ブランド重視を強めていることは事実のようです。
しかし、あらゆる検索に対してではなく、条件を満たした検索だけです。
ビデオで語ったというので、詳しい内容は公開を待ちましょう。