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Google+がリアルタイム検索とハッシュタグのサポートを始めたことを、GoogleのVic Gundotra氏がGoogle+の投稿で発表しました。
Google+で検索して結果を閲覧中に新しい結果が出てくると、新しい結果があることを通知するメッセージが表示されます。
このリンクをクリックすると新しい結果が表示され、これ以降は、新しい結果が出てくるたびに検索結果が“ズリズリ”と自動的に動いてリアルタイムに更新されていきます。
一時停止ボタンで止めることもできます。
また「#」を頭に追加することで、関連する投稿をグルーピングできるハッシュタグも利用できるようになりました。
ハッシュタグのついたキーワードはリンクになります。
これをクリックすると、そのハッシュタグの付いた投稿の検索結果に飛びます。
Googleの第三四半期の報告によると、Google+のユーザー数は4,000万人を突破したそうです。
日本人のユーザー数は約64万人と推測されるとのことです。
登録だけしておしまいというユーザーも多いでしょうし、数は遠く及ばないとはいえ、TwitterやFacebookに次ぐメジャーなソーシャルメディアになる可能性は十分にあるのではないでしょうか。
アクティブなユーザーが増えれば増えるほど、リアルタイム検索もハッシュタグも便利な機能になっていきます。
なくなってしまったTwitterのリアルタイム検索の代わりになれるよう、Googleの今後のGoogle+のプロモーションに僕は期待します。