[対象: 中〜上級]
Googleは、「People Related To」として検索クエリに関連する人物を検索結果の右パネルに表示するようにしました。
Google日本 (google.co.jp)でも7/27(金)の午後に確認できたのですが、この記事を書いている7/30(月)の早朝には僕の環境では見ることができなくなっています。
google.comでは現在も見ることができるので本採用ということのようです。
関連する人物の表示はKnowledge Graph(ナレッジグラフ)の機能の一部でもあります。
Knowledge Graphを利用できるのは今のところ米Google (google.com) だけです。
しかしこの関連人物の表示を見ることができたときには、日本のgoogle.co.jpを含む、英国やフランス、ドイツのGoogleでも表示言語を英語にすることで完全なKnowledge Graphが表示されることも確認できました(ただし関連人物と同じように今は消えている)。
Knowledge Graphのグローバル展開をテストしている可能性もあります。
ちなみに、関連する人物の表示によってAdWords広告が下に押し下げられていることに気付きました。
1つめのキャプチャを見ると分かります。
検索キーワードによってはクリック率に大きな影響が出てきそうです。