Googleは、検索キーワードによっては、検索結果ページ(検索結果ページ)の上部と下部に「関連検索(Related Search)」として関連したキーワードの候補を表示します。
ユーザー補助になるばかりか、キーワードリサーチとしても使える便利な特徴です。
アメリカのSEOエキスパート、Aaron Wall(アーロン・ウォール)氏は、関連するキーワードが、SERPの上下ではなく、検索結果に登場した各ウェブページのURLの下に表示されていることを発見しました。
ただし、テスト中らしく、偶然に遭遇したようで、他には見つけられなかったとのこと。
スクリーンショットを見ると、ウェブページによって表示される関連キーワードに違いがあります。
そのサイト(ウェブページ)が上位表示されるキーワードなのでしょうか?
キーワードをクリックすると、そのキーワードでの新たな検索が実行されるそうです。
Googleからの公式アナウンスは、ありません。
GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、このニュースについて書いたGoogle Blogscopedの記事のコメントで、「適切なキーワードが見つからないときには便利で、気に入ってる」と発言しています。
単なるテストで終るのか、全面的に展開されるのか、ググった時には検索結果表示を注意深く見るようにしましょう。
運よく見ることができたら、ぜひ教えてください。