[レベル: 初級]
「古いコンテンツの削除ツール」を Google は新しくしました。
And another announcement today!
🎉 We have updated the Remove outdated content tool 🎉
We freshened the tool interface and also made the existing capabilities more intuitive to use. We hope you will like the new look of the report!
Read more at https://t.co/BuUss03YJT pic.twitter.com/s6zL4wOp0e
— Google Search Central (@googlesearchc) November 17, 2020
一般ユーザー向けの削除ツールの新バージョン
古いコンテンツの削除ツールは文字どおり、古くなったコンテンツを Google 検索から削除するようにリクエストするツールです。
自身が管理するサイトではなく、ほかの人が管理するサイトのコンテンツが対象になります。
自分が管理するサイトのコンテンツ削除は、Search Console の [削除] から実行します(こちらの機能は今年 1 月に新バージョンがリリースされました)。
主に 3 つの改良点があります。
- インターフェイスの改善: 見やすくわかりやすいデザインになりました。
- 削除リクエスト方法の変更: ページまたは画像の削除を申請できます。申請方法が変わりました(具体的な手順はヘルプで確認を)。
- 削除リクエストの状態確認: 送信した削除リクエストの状態を確認するリストのデザインを改良しました。削除リクエストの種類もリストでは確認できます。
削除リクエストされたコンテンツは SC で確認可能
第三者によって削除リクエストを出されたコンテンツは、Search Console の [削除] ツールで確認できます。
[古いコンテンツ] セクションにリストアップされます。
ここからは削除リクエストをキャンセルすることもできます。
知らぬ間にだれかに削除されてしまう事態を防げます。
最初にも書いたように、古いコンテンツの削除ツールは一般ユーザー向けのツールです。
Search Console で管理しているサイトのコンテンツ削除は Search Console の [削除] ツールから実行します。
それでも僕たちは検索ユーザーでもあるので、必要な状況が出てくるかもしれません。
ただし利用する際はヘルプをよく読んでからにしましょう。