Googleが、今年2009年でもっとも関心の高かったキーワードのデータを公開をアナウンスしました。
毎年恒例となっている“Google Zeitgeist”(グーグル・ツァイトガイストザイトガイスト)の発表です。
全世界での人気急上昇キーワード ランキングは、次のとおり。
- michael jackson
- tuenti
- sanalika
- new moon
- lady gaga
- windows 7
- dantri.com.vn
- torpedo gratis
「Michael Jackson」の2009年の検索ボリュームの推移は、こんな風になってます。
亡くなった直後に急激に伸びてますね。
僕は、たぶん1回も検索してないと思います。w
日本での人気急上昇キーワード ランキングは、次のとおり。
- ドラゴンクエスト 9
- 田中 美絵子
- bing
- 北野 誠
- シンケンジャー
- デモンズソウル
- 酒井 法子
- ダンプ 松本
- 銭ゲバ
- 仮面ライダー ディケイド
「ドラゴンクエスト 9」の2009年の日本での検索ボリュームの推移は、こんな風になってます。
ドラクエはもう9作目なんですね。
4まではプレイしました。
上で紹介したデータも含めた2009年Google Zeitgeistの全世界版はこちらで、日本版はこちらで発表されています。
日本での年間検索ランキング1位のキーワードは、「yahoo」でした。
Google Zeitgeistは、検索数の多さだけではなくトレンドなども基にしているので単に検索数が多かったということではないようですね。
それに、「yahoo」単独の検索ではなく、「yahoo」を含んだ検索になるのでしょう。
いくらなんでも、Google検索で「yahoo」と入力してYahoo!のホームページを探すユーザーが、ランキング1位になるほど多いはずがありませんよね。
ちなみに、Yahoo! Japanの「2009年総数ランキング」では、”google”が4位に入っています。
きっと、Googleでも”google”の検索は多いはずですが、データとして除外しているんだと思います。
あなたは、今年人気だったキーワードのうちいくつを、自分でも検索したでしょうか?
数によって、流行に敏感かどうかが判断できそうですね。