Omgili Blogが、Googleをリアルタイム検索エンジンにする隠された検索パラメータを発見しました。
「時間」・「分」・「秒」でインデックスされてからの時間を絞り込めます。
「時間」で絞るときは、次のパラメータを検索結果のURLに追記します。
&tbs=qdr:h##&tbo=1 ※##には時間数を代入
「分」で絞るときは、次のパラメータを検索結果のURLに追記します。
&tbs=qdr:n##&tbo=1 ※##には分数を代入
「秒」で絞るときは、次のパラメータを検索結果のURLに追記します。
&tbs=qdr:s##&tbo=1 ※##には秒数を代入
まったくの新しい機能ということではなく、2年前に導入された日付検索オプションの拡張です。
また、正確にはTwitter検索のような「リアルタイム検索」ではありません。
Googleがインデックスしてからの時間を限定できるだけです。
公開したのが4時間前でも、Googleがクローリングしてインデックスしたのが6分前なら、「6分前」として表示されます。
記事にしておいてなんですが、Googleのインデックススピードが速くなったとは言え、本当の意味でのリアルタイムではないので有効な使い道が見出せません。(笑)
Google Caffeinではインデックスのスピードがさらに高速になるようなので、将来的に真のリアルタイムになる可能性はありますけどね。