[レベル: 上級]
この記事では、あなたが発行したAMP対応ページが、AMPプロジェクトが公開しているAMP CDNにキャッシュされているかどうかを調べる方法を説明します。
AMPキャッシュのURL
調べ方は簡単です。
キャッシュのURLをたたくだけです。
オリジナルのAMPページのURLが https
か http
かで微妙に異なります。
HTTPSの場合
HTTPSでAMPコンテンツを公開しているときは、次のURLにアクセスします。
https://cdn.ampproject.org/c/s/www.example.com/blog/amp/hoge.html
「www.example.com/blog/amp/hoge.html」の部分は、https://
を取り除いたAMPページのURLです。
AMP CDNにキャッシュされている僕のブログのAMP記事です。
キャッシュされている記事のURLです。
HTTPの場合
一方、HTTPでAMPコンテンツを公開しているときは、次のURLにアクセスします。
https://cdn.ampproject.org/c/www.example.com/blog/amp/hoge.html
HTTPSのときは、c/s/
でしたがHTTPでは c/
だけになります(s はhttps の s を意味しているのかな)。
そもそもAMP CDNにキャッシュされていないと、Google検索のAMPカルーセルには掲載されないはずです。
公開したAMPページがきちんとキャッシュされているかどうかを調べるときに利用してみてください。