昨日は「エイプリルフール」。
今年のGoogleは派手にやってくれましたね。
ガチャピンが Google マップのアドバイザーに就任したり、YouTubeがひっくり返ったりしました。
この辺は、エイプリルフール・ジョークだと気づくのですが、本気かどうかマジメに悩んだのが検索結果に表示される川柳。
サッと探してみただけでもこれだけ見つかりました。
1つ1つ作ったんですよね?
検索に応じて川柳を生成するのには、Googleが新たに開発した「CADIE」と呼ばれるテクノロジーが使われました。
「CADIE」の日本語の解説ページはエラーが発生していて見ることができませんが(これもエイプリルフール)、Googleの公式アナウンスページではその詳細を見ることができます。
「CADIE」とは、”Cognitive Autoheuristic Distributed-Intelligence Entity”の略です。
日本語に訳すと「認知自動検出分散知能体」・・・、日本語になってませんね。(笑)
AI(人工知能)の類です。
イメージキャラクターにはパンダが用いられていて、ホームページもできあがっています。
CADIEは、英語版のGoogle Mapsにも登場していました。
エイプリルフールから1夜明けた今日は、公式ブログの記事下に「注: この記事は 2009年のエイプリル フールに投稿されたものです。」と注釈が追記されています。
今考えれば、完全にジョークネタなのですが、昨日は真剣に受け取ってしまったものも中にはありました。
Google Blogscopedでは、世界中のGoogleのApril Foolを集めているので見てみてください
来年にも期待です。w