[レベル: 上級]
SGE while browsing を使えるようになったので、実際にどのように動くのかをこの記事で紹介します。
SGE while browsing は SGE の追加機能で、閲覧しているページの要点を SGE が生成します。
現在は、英語でのみ提供されています。
記事の要点を箇条書きで SGE が生成
SGE while browsing を起動するには、PC 版 Chrome ではページ閲覧中に、ウィンドウの右上にある G マークのアイコンをクリックします。
📝すずき注:昨日突然出てきた
サイドパネルが出現します。
「Generate」というボタンがあるのでクリックします。
リスト形式で 3 つの要約が生成されます。
Google アプリでも SGE while browsing を利用できます。
スクリーンの下に「Generate」というボタンが出現します。
タップすると、PC 版 Chrome と同じようにリスト形式で 3 つの要約が生成されます。
要約の精度は悪くないように感じます。
たいていは、重要な部分を抽出できています。
記事の内容をサッと把握したいときには便利そうです。
ただし、どんなページでも 3 つの要約のため、長い記事だと漏れてしまう重要情報が出てきてしまいます。
要約の量を調整できるといいように思いました。
ちなみに、日本語ページではサイドパネルに「Generate」ボタンは出現しませんでした。
やっぱりサポートするのは英語だけのようです。