去年の8月に、Googleサジェストがホームページ検索のデフォルト機能になりました。
ユーザーとしては利便性が増し、SEOサイト管理者としてはキーワードリサーチの手助けになっています。
Googleは公式ブログで、Googleサジェストが地域ごとの特色や文化を考慮して提示するキーワードを調整するように、機能強化したことをアナウンスしました。
下は、「base」と入力したときのgoogle.com(米)のサジェストです。
こちらは、google.uk(英)でのサジェストです。
同じ英語圏の国ですが、アメリカではbaseball関連が目立ちますね。
こちらは、google.co.jp(日)のサジェストです。
「base」のローマ字入力として「バセ」を認識しています。
こちらは、google.de(独)です。
ドイツ語が混ざっています。
ユーザーを楽しませつつも、実用的な改良には余念のないGoogleです。
海外向けのサイトを展開しているウェブマスターは、該当国のGoogleサジェストも必ずチェックするといいでしょう。