ベータ版が公開されていたMicrosoftのLive Search Webmaster Centralが、正式版として公開されました。
正式版へのアップデートにともなって機能が拡張されています。
Crawl Issuesという項目が加わり、クローリングの以下の問題点を指摘してくれます。
- File Not Found (404)
⇒ 存在しないページ - Blocked by REP
⇒ REP(Robots Exclusion Protocol:ロボット排除プロトコル)によりアクセスを制限されているページ - Long Dynamic URLs
⇒ 動的に生成される長いURL - Unsupported Content-Types
⇒ サポートされていないコンテンツタイプ
クローリング問題検出の他には、バックリンクデータの増加、レポートのフィルタリング・ダウンロードといった特徴が追加されました。
今回の正式版の公開で、Live Search Webmaster Toolsを使うかと言ったら、微妙です。
Microsoftからの発表を知って、久しぶり(1ヶ月以上は空いているはず)にツールにログインしました。(笑)
自分はこんなふうに活用しているというのがあれば、教えてください。