過去に何度か、Live Seach Webmaster Tools(Live Search Webmaster Portal)の記事を書きました。
やっと利用できるようになったものの、すぐにエラーが発生し使えなくなってしまいました。
ようやくエラーが解消されたので、Live Seach Webmaster Toolsの管理画面を紹介します。
Indexed Pages(インデックスしているページ数)、Last Crawled(最後にクロールした日)、Blocked(robots.txtなどでアクセスがブロックされているか)が、分かります。
Rankは、Domain Rankとも呼ばれ、Live Search版のPageRankのようなもので、ウェブページに対する5段階の評価です。
サマリーには、トップ5のページが表示されます。
1位には、ブログのホームページ(www.suzukikenihci.com/blog)が来ています。
サイトマップのアドレスを登録できます。
Verificationは、ツールで管理するサイトの認証です。専用のXMLファイルをルートディレクトリにアップロードする方法と、METAタグにコードを記述する方法があります。
Google Webmaster ToolsやYahoo! Site Explorerと同じですね。
指定したキーワードで評価されるサイト内のページを、順に表示します。
アウトバウンドリンク(発リンク)先のウェブページが、評価の高い順に並んでいます。
Yahoo! 知恵袋が1番に来ています。
Live Searchは、GoogleよりもYahoo!を評価しているようですね。
ブレイナーがトップ10に入っているのが、意味不明です。(~~;
(関係者の方がいらっしゃったらゴメンナサイ)
バックリンクと内部リンクを含めた被リンクが、評価の高い順に並んでいます。
1位と2位は、このブログのページです。
3位の「創作者のためのSEO」さんは、SEO関連の記事をRSSでまとめて紹介するサイトです。
このブログの記事を、いつも紹介していただいています。
サイトマップがあるときは、更新通知をPing送信できます。
robots.txtによるSitemap Autodiscoveryを利用していれば特に不要です。
robots.txtの妥当性を検証できます。
Live Seach Webmaster Toolsの全体的な使用感をお伝えしますね。
「へぇ?、なるほどね。」
「で?」
です。(笑)
ハッキリ言って、たいして役に立つ情報を得られるわけではありません。
バックリンクは、10個しか分かりません。
Domain Rankは、すべて「5」です。
5以下も表示されると海外のフォーラムで報告がありましたが、このブログのレポートでは確認できません。
評価の基準もよく分かりません。
そして、いまだに時折り、データが表示されなくなります。
まだまだ機能が貧弱なうえに不安定な状態が続いています。
ウェブマスター向けのSEOツールとしては、Google ウェブマスターツールの足元にも及びませんね。
それでも、先取りでLive Seach Webmaster Toolsを使ってみたいというウェブマスターは、ベータ版が一般公開されているので、登録してみてください。