海外SEO情報ブログの読者のみなさま、今年もご訪問ありがとうございました。
2013年1月1日~2012年12月27日の間に273の記事を公開しました。
これらの記事のなかから、アクセスが多かったトップ10を紹介して今年最後の記事とします。
海外SEO情報ブログ2013年人気記事トップ10 +1
1. GoogleアカウントにログインしていないユーザーにもSSL検索が強制適用、(not provided)が100%になる日は近い!?
キーワード分析が極めて困難になった、まさしく“痛い”ニュースでしたね。
はてブでホッテントリ入りしたせいもありアクセス数を伸ばしました。
2. 【悲報】AdWordsキーワードツール終了(予定)のお知らせ
これも痛いといえば痛いニュースですが、2位に来たのは意外です。
「AdWordsキーワードツール」の検索で1ページ目に表示されていることが理由と思われます。
3. Googleがペンギンアップデート更新を数週間後に実行予定。次世代ペンギンは大規模変動をもたらす予感。
初代のペンギンが強烈な変動を引き起こしたせいもあり注目を浴びました。
が、結果は、9位にエントリした記事にあるようにがっかり気味でした。
4. 必ず理解しておきたい404エラーに関する7つの対処方法
これもトップ10にランクインするには意外な記事かもしれません。
「404(エラー)」の検索で上位表示していることが理由です。
5. レスポンシブ・ウェブデザインは上位表示に有利ではない、デメリットもある
そこそこはてブが付きツイートされた記事ですが、「レスポンシブ・ウェブデザイン」で1ページ目に出ているのもアクセスを伸ばした理由です。
「レスポンシブ・ウェブデザイン」の検索でGoogleがこの記事を出すのはどんな要因によるものなんでしょうね。
6. ハミングバード(Hummingbird)、Googleが新しい検索アルゴリズムを導入
SEOの世界では一大ニュースになりました。
しかし実際の順位変動に与える影響はほとんど感じられませんでした。
とはいえ、Googleのセマンティック検索の進歩を語る上で大きな意味を持つアルゴリズム更新です。
7. rel=canonicalタグによくある5つの間違い
これもオーガニック検索からアクセスを稼いだ記事です。
「rel=canonical(タグ)」で上位表示しています。
8. 手動対策ビューア: ペナルティ状態をGoogleウェブマスターツールでチェック可能に
このツールのおかげで手動による対策を受けているかどうかが一目瞭然になりました。
リンクの否認ツール以上に、スパマーさん大喜びの健全なSEOへの更生に役立つツールです。
9. Google、ペンギンアップデート2.0の実施を全世界で完了。順位変動は期待はずれ?
ペンギン1.0ほどの大きなインパクトは与えませんでした。
それでも、有料リンクや自作リンクで上位表示していたブラックハットSEOには一定の効果を挙げています。
来年は3.0が来るんですかね?
10. 今すぐできる、質の高いロングテールキーワードを発見し検索アクセスを倍増させるSEO
実践するとものすごく効果が出るノウハウ記事です。
ところが、SSL検索の完全化によりキーワードの取得が困難になったため本来の力を発揮できなくなってしまいました。
残念。
+1. 検索結果1位のクリック率は17.16%、ロングテールはCTRが高い 〜 CATALYST調べ
この記事はトップ10には入っていません。
公開したばかりの記事です。
ホッテントリ入りした今年最後のヒット記事ということで付け足しました。
ということで、今年の更新はこれで終了です。
新年の更新は1月6日になりそうです(2日か3日に「あけましておめでとう」投稿するかも)。
2014年も僕たちにとって良い年でありますように!