ルートドメインのリンク否認はその配下のすべてのサブドメインのリンクも対象

リンクの否認ツールの「domain:」構文で、ルートドメインである example.com を否認した場合、www.example.com や sub1.example.com、sub2.example.com などその配下にあるすててのサブドメインから張られたリンクも否認の対象になる。この処理に例外はなく、すべてのドメイン名が対象になる。

新しいTLDがGoogleの上位表示に有利ということはない

新しいTLD(トップ・レベル・ドメイン名)だからといって検索で有利になることはない。

ウェブマスターツールのクロール速度は「自動的に最適化」に設定する、手動変更してもクロール頻度は上がらない

Googleウェブマスターツールではクロール速度を設定できる。もっとも効率的にGooglebotがクロールするために、「自動」に設定しておく。クロール速度を最大に変更してもクロールが増えることはありません。

schema.orgがv1.92へ更新、パンくずリストのサポートは近いか?

schema.orgがv1.92に更新。MusicやVideo Games、Sports、Itemlist、breadcrumbsなど非常に多くのボキャブラリの追加や拡張とサイト全体の改善が含まれている。BreadcrumbListが追加によりパンくずリトのリッチスニペットのサポートが近いかもしれない。

SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『SEOの神でも解読できないほど、今のグーグルは複雑怪奇なアルゴリズムなのか』、『レスポンシブウェブデザインだからといって、SEOで有利にはならない』、『1か月以上たった今でもペンギンアップデートが展開中』など10記事+3記事。

Google、モバイル検索の「スマホ対応」ラベルをグローバルで展開

モバイル検索結果に表示される、スマートフォンに対応できていることを示すラベルをGoogleはグローバルで導入した。日本語では「スマホ対応」のラベルが付く。また英語だけでしか提供されていなかった各種ドキュメントとツールも各言語版があわせてリリースした。

ペンギンアップデート更新は終わらない、継続的なアルゴリズムへと進化

ペンギンアップデートの更新は依然として展開中。継続的に更新するアルゴリズムへとペンギンアップデートをGoogleは変化させているとのこと。

モバイル検索結果の15%がディープリンク、App Indexing設定の4つのコツをGoogleが解説

「検索結果の15%がApp Indexingによるディープリンクを返す」「この四半期でディープリンクのクリックが10倍に急増」。こうした流れを受けて、App Indexingを適切に実装するための4つのコツをGoogleが紹介した。

GoogleナレッジグラフがTwitterやFacebookなどG+以外のソーシャルプロフィールへのリンクを表示

米Googleは、ナレッジグラフにTwitterやFacebookなどGoogle+以外のソーシャルネットワークへのリンクをアイコンで掲載するようになった。政治家やアーティスト、スポーツ選手など著名人、グループが対象。一部の日本人にも適用されている。

rel=canonicalで正規化した重複URLが検索結果にインデックスされる理由

rel=canonicalで正規化しているにもかからわず、重複URLが検索結果にインデックスされることがある。これは、GooglebotがクロールしたそのURLをまず最初にインデックスしその後にrel=”canonical”が処理されることが理由。rel=canonicalの処理はすぐさま実行されるわけではなく第2段階、第3段階のステップ。