8月19日〜21日に米サンディエゴで開催された SemTechBiz 2014 に参加した。検索におけるセマンティックをテーマにしたセッションをレポートする。ウェブページを返す検索エンジンから、データをもとにしてアンサーボックスやナレッジグラフといった回答を返すアンサーエンジンに変貌してきている。またセマンティックにより検索エンジンはパーソナルアシスタントになってきている。
ヤフーが検索結果のデザインを変更――これは検索UXとしてNGではないのか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ヤフーが検索結果のデザインを改悪。そこまでしてPPC広告をクリックさせたいのか?』、『あなたがSEOで競合だと思っているサイトは競合ではない、本当のライバルを見つける方法を教えます』、『リンクの否認ファイルでURLが重複していたらどうなるのか?』など10記事+2記事。
サイトリンク検索ボックスを無効化するmetaタグをGoogleが提供開始
サイトリンク検索ボックスを検索結果に表示させないようにするためのmetaタグの提供をGoogleは始めた。
Google、「茄子入り納豆とろろそば」でApp Indexingをプロモーション
GoogleはGoogle+で、App Indexingをプロモーションした。App Indexingでは、スマートフォンのアプリ内の特定のコンテンツを該当するウェブページに結びつけることができる。そのアプリをインストールしたユーザーは、Googleの検索結果から、そのウェブページではなくアプリのコンテンツを直接開くことができる。
モバイルUXはGoogleのランキング要因ではない、しかし間接的には強く影響するかも
モバイルのユーザー体験を今のところはランキング要因にはGoogleは取り入れていない。ジョン・ミューラー氏がウェブマスター向けオフィスアワーでコメントした。しかしモバイル利用が増加している現状では間接的に影響するかもしれず、Googleのアルゴリズムに関係なくユーザー体験を積極的に高めていくべき。
ペンギンアップデート3.0更新はまだ継続中、リンクの否認はペンギン以外のアルゴリズムも使う
Googleのジョン・ミューラー氏によれば、先日のペンギンアップデート更新 (3.0 or 2.2) は、まだ展開が完了しておらずいまだに継続中とのこと。また、リンクの否認はペンギンアップデート以外のアルゴリズムでも利用されるそうだ。
パンダアップデートで低品質評価される5つの原因はこれだ!【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『パンダアップデートで低品質評価される5つの原因はこれだ!』、『JavaScriptやCSSのクロールを拒否しないようにとグーグルがガイドラインを更新』、『スマホ向けサイトでコンテンツを隠すとスパムになるのか?』など10記事+4記事。
Googleマイビジネス アプリが更新、クチコミをリアルタイムで通知
Googleは、Google マイ ビジネスを管理するスマートフォンのアプリを更新した。クチコミ管理や顧客分析など新しい機能が追加されている。
モバイルユーザビリティのエラーレポートをGoogleウェブマスターツールが提供開始
モバイルユーザビリティに関するエラーをレポートする機能をウェブマスターツールにGoogleは追加した。「Flashが使用されています」「ビューポートが設定されていません 」「フォントサイズが小です」など計6項目のエラーを通知する。
Googleで検索順位が定まらず上下変動を繰り返す4つの理由
スイスGoogleのジョン・ミューラー氏が検索順位が上下変動を頻繁に起こす理由について説明した。あり得る原因として4つ挙げた。「パーソナライズ/ロケーションの影響」「新しい、ホットなトピック」「技術的な問題」「評価が確定してない」