schema.orgを使ったパンくずリストのマークアップ設定方法

schema.orgの仕様に従ったパンくずリストの設定方法の解説。基本は2つ。「bodyタグにitemscope itemtype=http://schema.org/WebPage の属性を付ける」・「パンくずリストを itemprop=breadcrumb の属性でくくる」。ただしschema.orgのパンくずリストには現状で問題点がないわけではない。

SEO作業を効率化させるChrome拡張機能2つ – Show Title Tag & Web Developer

SEO作業を効率化させるGoogle Chromeの拡張機能を紹介する。Show Title TagとWeb Developerの2つ。Show Title Tagは常に完全なタイトルタグを表示する。Web Developerはページのさまざまな情報を素早く入手できる。

ウェブマスターツールに2つの不具合が発生中: URLパラメータ&メール転送

Googleウェブマスターツールに2つの不具合が現在発生している。「URLパラメータ」と「メール転送」。Googleは問題を認識しているので修正を待つこと。

コピペしたスクレイピングサイトをGoogleはやはり見抜けないのか

無断でコンテンツをコピーして転載する、いわゆるスクレイピングがオリジナルのページよりも検索順位が上になってしまう事件がまたもや発生した。The Vergeの記事を掲載したThe Huffington Postのページが記事タイトルの検索で上位に表示されてしまうのだ。オリジナルとコピーの識別はGoogleにとって依然として難しい問題のようだ。

ウェブサイトは何時間ほど停止していたらSEOに悪い影響が出るのか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ウェブサイトは何時間ほど停止していたらSEOに悪い影響が出るのか?』、『再審査リクエストは本当に読まれているのか?』、『301リダイレクトの8つの真実』など10記事+4記事。

間違ったパンくずリストが検索結果のリッチスニペットのURLに表示された事例

間違ったパンくずリストが検索結果のリッチスニペットに表示されてしまった事例を紹介する。原因は、パンくずリストに使わる記号を別の場所で使ったことと本当のパンくずリストを構造化データでマークアップしていなかったためと思われる。

SEOでランキングを落とさないためのレスポンシブ・ウェブデザインへのリニューアル注意点

既存のサイトにレスポンシブ・ウェブデザインを採用してモバイル対応にするときの注意点。基本は、見た目以外のすべてのコンテンツを同じに保つこと。適切にやればクロールやランキングには影響しない。ただしモバイル向けサイトが本当に必要なのかどうかを熟慮する必要がある。

Google、2013年初のパンダアップデート更新を実施 (2013/1/22)

Googleは2013年初となるパンダアップデートの更新を実行することをTwitterでアナウンスした。通し番号は「24」。検索に与える影響は英語クエリで1.2%程度。データのリフレッシュでアルゴリズムの変更は伴っていないようだ。

DNSエラーでGooglebotがサイトにアクセスできない状態が続くとインデックスから消えるかも

DNSへの問い合わせエラーが長く続くとインデックスから消えることがありえる。Googleウェブマスターツールに警告メッセージが届いたときは速やかな調査と対処が望まれる。

ChromeのGoogle検索がSSL化、(not provided)が増えキーワード取得がさらに困難に

現在ベータ版のGoogle Chorome 25から、アドレスバー(オムニボックス)でGoogle検索したときに標準でSSL検索になることをGoogleは公式アナウンスした。この仕様変更により、Google検索からやってきたトラフィックの検索キーワードの取得がさらに困難になることが予想される。